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内容説明
スザンナ・サイモン、16歳。あたしは霊能者である。この世にとどまっている幽霊を説得し(もしくは強制的に)、あの世へ導く案内役。だけど、なにかの事情であたしの部屋に棲みついているイケメン幽霊のジェシーに恋をしないように毎日必死なのだ。そんなある日の夜中、金切り声で泣き叫ぶ女の人の幽霊があたしの枕元に現れた。彼女は「あなたがわたしを殺したんじゃない」と“レッド”という人物に伝えてほしいと言う。何のあてもないまま“レッド”なる人を捜しはじめたけど、どうやらとんでもない人物にたどり着いちゃったみたい―最大のピンチがスーズを襲う。好評シリーズ第2弾。
著者等紹介
キャボット,メグ[キャボット,メグ][Cabot,Meg]
インディアナ州に生まれ、ニューヨークでイラストレーターとして活躍したのち、作家に。現在は、詩人の夫とフロリダとNYを行き来して暮らしている
代田亜香子[ダイタアカコ]
翻訳家。立教大学英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
3
再読。3作目を借りてきたので。「え!!ライトノベル読んでる!」と娘がびっくりしてた。けどメグ・キャボット2015/01/13
rokoroko
3
シリーズ2作目。さすがメグ・キャボット!イケメンの幽霊と同居している霊能者16歳の女の子を生き生きと描いている。ちょっと子供っぽい本だけとはらはらさせられる場面あり。楽しい軽い本2013/03/13
A.N.
2
メグ・キャボットの本は何でも好きだけど、特にこのメディエータシリーズは好き2013/10/27
みゆ
1
読み終わって気付きました。エピソード0の2話目だったんですね。 今、ネットで本編を注文しました(笑) 一気に読んでしまいました。 ジェシーがかっこよすぎます。好きにならないように冷たく接してしまうスーズがじれったくて可愛い。 既に完結しているシリーズなので、早く本編が読みたいです…2013/08/26
柳
1
母が買って来て、気になって読んでみたんですが…好きな方は好きなんでしょうが、私的にはそれ程って感じでした。2013/08/20