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内容説明
シカゴの地元紙“イリノイ・クロニクル”でエディターとして働く才色兼備のソフィは、取材相手のある男が遠くアラスカの荒野で発見されたとの連絡を受けた。シカゴのマラソン大会に出場するはずだった男がなぜ、極寒の地で無惨な姿になったのか。その不可解な死の影に何かを感じたソフィは事件の経緯を探ろうとするが、なぜか突然命を狙われはじめる。エスカレートしていく脅迫から彼女の身を守るのは、親友の夫のパートナーであり、女たらしで名を馳せるＦＢＩ捜査官ジャック。互いの危険な魅力に引き寄せられながらも、事件の真相を追うふたりに、冷酷な罠が待ち受ける―。
著者等紹介
ガーウッド，ジュリー［ガーウッド，ジュリー］［Ｇａｒｗｏｏｄ，Ｊｕｌｉｅ］
ミズーリ州カンザスシティ生まれ。１９８５年のデビュー以来、数々のヒストリカル・ロマンスやロマンティック・サスペンスを発表。その多くを『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストに送りこみ、長年にわたり人気作家としても不動の地位を誇っている
鈴木美朋［スズキミホウ］
大分県出身。早稲田大学第一文学部卒。英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アン
28
シリーズ7作目。もはやブキャナン家から枝分かれしていってますが＾＾； アレック夫妻の相棒＆親友がヒーロー＆ヒロインです。ブキャナンの兄弟同様にジャックも愛する女性は命がけで守ろうとする熱い男！もちろんイケメン♪お約束の展開で逢った瞬間に惹かれ合っちゃうけど、お互い中々気持ちを認めない。そしてお約束のように事件に巻き込まれていくんですが、ソフィ簡単にエサに食いついておびき寄せられ過ぎだよ～ 記者だから好奇心旺盛だからしょうがないのかもしれないけど＾＾； 展開が早くてサクッと読了。2015/12/11
eko
24
ブキャナンシリーズ7 地元紙記者のソフィがインタビューしたナルシスト男の一部が遠くアラスカの大地で発見され真相を探るうちに命を狙われる。超がつく美女ソフィは4のヒーローアレックの妻リーガンの親友。彼女を守るのはアレックの相棒ジャック男前セクシーでございます。ガーウッド先生の描くFBIヒーローは毎度素敵ですな♪本編の合間に研究者の日記がはさまれ読み進めるとハハーンと判明。ロビンフットを思わせるソフィのパパの話で一冊できそう。ブキャナン11きましたね！今年の新作、今年のうちに。飛び飛びだけど読んじゃおうかな！2018/11/06
イヴ＠乗馬に夢中
19
ブキャナン７。ジャック（FBIアレックの相棒）×ソフィ（リーガン友人）友人の友人ってブキャナン家から離れるからあんまり好きじゃないけど。事件もそこまで面白くなかった。動物実験系はあまり好きじゃないかな。しかも犯人が研究員のせいか、これまたあっけなく死んじゃうし。。パパ、ボールが色々な所から目をつけられる悪代官みたいな感じだったけど、会社の年金を救ったり、娘を大切にしたり意外と良いパパだった。後書きに、ジュリー作品は先祖、子孫がそれぞれヒロイン、ヒーローとなってつながっているのは暗黙の了解と書いてあった。 2018/08/20
いっちん
17
【ブキャナン家シリーズ7作目】ソフィが登場したのってかなり前だったけだ、父親の話ですぐに思い出せた。リーガンの親友のソフィとアレックのパートナーのジャック。もう最初から二人はがんがんお互いを意識していて早くくっつけばいいのになと。若干ストーリーにはどこで繋がっているのか微妙な感じだったし繋がりも薄かったけど、一気に二人の結婚まで進んで楽しめた。2015/05/31
Miyuki_fsog
13
面白かった‼前半、ヒーロー･ジャックがヒロイン･ソフィのボディーガード役になるはずがなかなかその関係にならない。てか、お知り合いの関係程度で…しかも、オオカミとかホッキョクグマの話題に持ってかれた感(-""-;) それでも後半・ホットシーンはあっさり目でも H/H二人の会話や仕草なんかに萌え❤ ジャックはセクシー…名前まで…マカリスター❤ それにしても、ハリントンが気の毒過ぎる。。(〃_ _)σ∥2017/08/03
