美酒と黄昏

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美酒と黄昏

  • 小玉 武【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 幻戯書房(2017/03発売)
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  • サイズ B6判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864881173
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

四季折々、酒場で出会った作家・文人について、思いを馳せた作品について、綴った28の断章。サントリーPR誌連載を中心とした随筆

小玉 武[コダマ タケシ]

内容説明

元『Suntory Quarterly』編集長・織田作之助賞作家が、懐かしき場所と時代を“秀句”で辿る、酒と酒場の文芸エッセイ。

目次

序―夕暮れ。そして「わが酒場の歳時記」
「春」花園の思想―おぼろ酒場
「夏」行旅と憧憬―短夜の酒場
「秋」漁火が流れる―身に沁む酒場
「冬」風の夜のフーガ―寒に入る酒場
「新年」空飛ぶ鳥を見よ―めでたき酒場
跋にかえて―佐治玄鳥俳句の雄魂

著者等紹介

小玉武[コダマタケシ]
1938年東京生まれ。神戸、横浜で育つ。エッセイスト・俳人。62年早大卒。同年4月、サントリーの前身、壽屋(株)に入社、宣伝部に配属。開高健、山口瞳らの薫陶を受けながら、広告制作、PR誌『洋酒天国』を編集。79年『サントリークォータリー』を創刊し編集長。広報部長、文化事業部長等歴任。途中、TBSブリタニカ取締役出版局長(出向)。『ニューズウィーク日本版』創刊に参画。2000年退職。前年より早大(非常勤参与、同顧問)、戸板女子短大(評議員、統括広報部長)両校で十余年教壇に立つ。著書『「洋酒天国」とその時代』(筑摩書房、ちくま文庫)で第二十四回織田作之助賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロータス

1
それぞれの章で紹介されている俳句が良い。文豪の逸話も面白いが、現代作家とその作品を絡めた考察文が愉しい。それにしても村上春樹が俳句を詠んでいたとは知らなかった。そして村上春樹の小説におけるバーの描写が上手い理由にも氏の経歴から納得がいった。今でもジェイズバーは憧れのバーだ。2018/06/01

美少年

1
作家、俳人の黄昏を酒と絡めて、艶やかに評した書物。2017/10/14

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