磯崎新インタヴューズ

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  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864800112
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0052

内容説明

磯崎新1954‐2014。建築‐芸術‐批評をめぐる闘争と展開。

目次

1 1970‐(岸田日出刀・前川國男・丹下健三―日本における建築のモダニズム受容をめぐって;五期会、『現代建築愚作論』、スターリニズムからの脱却―一九五〇年代における建築運動とその思想性;『空間へ』、“お祭り広場”、『日本の都市空間』―一九六〇年代における都市論の方法をめぐって;『日本の都市空間』の頃―『建築文化』、「間」展、デリダ;丹下研究室から独立した頃およびル・コルビュジエ受容をめぐって―一九六〇年代の都市計画とプロセス・プランニングへの過程;エーゲ海の都市・見えない都市・霧状のモナド―都市構造とアーバンデザインの方法をめぐって;ターニングポイント、空間から環境へ;『建築の解体へ』―六〇年代のムーヴメントをマッピングする試み)
2 1970‐1995(廃墟、空白、生成―一九五〇‐一九七〇を俯瞰する;手法論とはなんだったのか;「間」展前後のコネクションの広がりと日本をリプレゼンテーションすること;建築の一九三〇年代から「間」展へ―アンビギュイティと日本近代建築史の再編;ポストモダン一九六八‐一九八九―近代批判としての;「国家/日本的なもの」とのせめぎあい―大文字の建築)
3 1995‐(数々の写真家たちとの関わり;「桂」/タウト―重層的なテクストとしての;堀口捨己―モダニズムから「日本的なもの」への転回;手法論からの転回;二一世紀のアーキテクト/アーキテクチャ)

著者等紹介

磯崎新[イソザキアラタ]
1931年大分県生まれ。1961年東京大学数物系大学院建築学博士課程修了。磯崎新アトリエ主宰

日埜直彦[ヒノナオヒコ]
1971年茨城県生まれ。大阪大学工学部建築工学科卒業。建築設計事務所勤務を経て2002年、日埜建築設計事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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引用

1
政治化された概念としての建築はよく分かるのだが、篠原一男が政治的にナイーブな手法をとっているかは分からない、もうちょっと考えたい、しかし磯崎も建築に退隠していると思わなくもない。2020/07/27

鯨、或は山田

1
貴重な証言、としてのドキュメント。近代建築を編纂しなおした批評家としての側面もある建築家のインタビュー。磯崎自身と丹下や諸芸術家との交わりも含めて、驚異的な記憶力から引き出される。2015/02/22

inoue

0
当時を知らない自分からすると、作品を辿るだけではわからない同時代的な繋がりがわかって面白い。また、「後になって分かったことですが、、」が散見されるが、磯崎さんは過去の自分の作品や理論を現在の自分のテーマに繋げる自身の編集が巧みだと改めて思う。2014/10/13

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