圧倒的な価値を創る技術「ゲシュタルトメーカー」

苫米地 英人【著】

ヒカルランド（2012/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 187p／高さ 19cm
• 商品コード 9784864710084
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

さらば！奴隷の人生。どんな時代にも通用する「ゲシュタルトメーカー」という生き方を手に入れよう。お金、雇用不安、人間関係、老後…すべての不安が消える。サバイバルはもういらない。

目次

第１章　四十歳までは就職するな！（私が学生だったら？絶対に就職しない；奴隷のまま転職しても意味がない　ほか）
第２章　ゲシュタルトメーカーになろう！（仕事＝価値の創造＝ゲシュタルト構築；ゲシュタルトが生まれるごとに新しい価値が生まれる　ほか）
第３章　世界一有利な環境を活用せよ！（日本経済危機論はウソである；円高でトヨタが決して損をしない仕組み　ほか）
第４章　不安依存はもうやめよう！（あなたを縛る「不安」の正体；楽しい人生とは何か考えてみよう　ほか）
第５章　競争を超越せよ！（人類はもう「競争」を克服できる；世代間闘争が無意味な理由　ほか）

著者等紹介

苫米地英人［トマベチヒデト］
１９５９年、東京生まれ。認知科学者（機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学）。計算機科学者（計算機科学、離散数理、人工知能）。カーネギーメロン大学博士（Ｐｈ．Ｄ．）、同ＣｙＬａｂ兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社ＣＥＯ、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人Ｔｈｅ　Ｂｅｔｔｅｒ　Ｗｏｒｌｄ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ日本代表、米国教育機関ＴＰＩインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[uD]

圧倒的な価値は、ゲシュタルトの創造によって生まれると著者は主張します。“ゲシュタルト”とはひとまとまりの概念という意味で、“ゲシュタルトの創造”はバラバラのものから共通項を見出し再構築することを言います。 これからの日本を憂うのではなく、ポジティブに捉えるのが本書の意気込み。「働いてる場合じゃない、勉強しよう！」が 一番の主張ですが、博士課程に進んで40歳ぐらいまで勉強し続けるべきだというのはいかがなものでしょうか。受け入れ難い人が多いのでは なんて言うとまたメディアに洗脳されていると一蹴されそうですが…

2019/01/12

[Moca]

恐怖を与えるようなビジネス書を買わないことが一番だ。自分なりの人生を余裕持って、基づいていくようなそういったビジネス本を買うべきだと思いました。仕事重視して、国の経済を守れる？自分は自分だ。人生は良いことあるので、仕事よりも自分に役に立つことを考えるべきだと思いました。

2019/12/14

[カ]

学歴ではなく学力をつけなさい。後半にかけてより読む気がなくなってきた笑

2014/12/29

[Moca]

それがオウム式の洗脳の仕方である。 洗脳されずに済む方法は“恐怖”から逃れることだ。“恐怖”から逃れるにはどうすればいいのか。 私はスティーブン・キングの“ドクター・スリープ(上)”を読んでみて、p11のところでこう書かれていた。 『恐怖(FEAR)は、“なにもかもうっちゃて逃げろ”の頭文字だ。ーAA(〈無名のアルコール依存者たち)〉の古い格言』 何事もあったら、恐怖に恐れることもなく、ひたすら逃げるべきだ！ 恐怖をわざと与えるビジネス書なんか買うな！信用するな！ 人生を狂わす奴隷育成が出てしまうのでは？

2019/12/14

[ANUNYAPHUM]

再読。やりたいことが見つからないという人へコーチングしたことがありますが、あの時著者のように一万円渡すのも良かったかも（笑） 世界に対して最大限貢献できる自分、このゴールをゲシュタルトメーカーとなって実現するというのが、この本の肝です。具体的に書いてありますから、参考になりますね。

2014/07/07