ボディ・ブレイン―どん底から這い上がるための法則(ルール)

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ボディ・ブレイン―どん底から這い上がるための法則(ルール)

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  • サイズ B40判/ページ数 183p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864700085
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

元阪神タイガース最多勝投手・下柳剛による自己啓発書
ピンチの場面を切り抜ける“メンタルスイッチ”の作り方とは?!

なぜ、クビ宣告のわずか3年後に
37歳の下柳剛が
最多勝を獲得できたのか。

高齢、ノーコン、クビ宣告。
八方ふさがりの中、もがき苦しむベテランがたどりついたのは、
潜在能力を爆発的に開花させる究極の集中状態“ゾーン”だった。

ボディ・ブレイン――
それは、全身の感覚を研ぎ澄まし、身体の声に耳を傾ける究極の学び方。
ビジネスマン必読、人生を変える20の法則(ルール)。



【出版社のコメント】
「最多勝は、座ってつかんだ」という著者の意外な言葉から、この本の制作は始まりました。
師である裏千家家元や、世界有数のメンタルトレーナーからの学びをもとに、
自身の頭と身体で考え抜かれた、目からウロコの学び方が満載されています。
激情家、野武士といった世間のイメージとは全く異なる、
下柳選手の意外すぎる素顔にまずは引き込まれると思いますが、それだけはありません。
いわゆる身体知や直感についての考え方や、潜在能力を開花させる“ゾーン”について述べた記述は、他では知ることのできない情報ばかりで必見です!

年齢のハンディをものともせず、どん底から最多勝を獲得した秘訣を公開した本書は、
アスリートだけでなく、人生を変えたいと願う人にとって必ず役に立つことでしょう。

第一章 ボディ・ブレイン ―― “ゾーン”を引き寄せるための十箇条

其の一、前後際断
 『過去や未来を断ち切り、目の前の一瞬に全力を傾けよ』

其の二、坐禅
 『必要なことだけに専念できるようになり、驚くほど人生が変わっていく』

其の三、自信は成功に先立って持て
 『目標とするシーンをイメージしながら、日々自分自身に語りかけろ』

其の四、イメージトレーニングほど過酷な練習はない
 『潜在能力を引き出す奥の手を教えよう』

其の五、感謝にはすごい力がある
 『何事も一人で抱え込むな。重い心にゾーンは訪れない』

其の六、見るともなく見る
 『ゾーンへのスイッチを入れる、特別な視野の使い方がある』

其の七、最悪の場面から想像する
 『プレッシャーに見舞われた際は、最善の場面ではなく、最悪を避ける場面をイメージせよ』

其の八、落ち込んだ気持ちを一瞬で変える心理術
 『ピンチの場面を立て直す“メンタルスイッチ”を作れ』

其の九、身体からの声に従ってみる
 『頭では知覚できない微細なきざしを身体が感じ取ることもある』

其の十、勝利を呼び込むのは軽やかな心
 『勝利を招きよせるために必要な、軽快さとリズム』


第二章 どん底から這い上がれ――プロフェッショナルの学び方十箇条

其の一、プロフェッショナルとして持つべき本当のプライドがある
 『練習でカッコ悪いなんてないんだよ。試合で打たれるのが一番カッコ悪いんだ』

其の二、異分野を上手に取り込め
 『最大の敵は慣れ。好奇心とどん欲さで既成概念の向こう側にチャレンジせよ』

其の三、下柳流ギブ・アンド・テイクとは
 『最高の結果を残すために、最高の努力を費やしているか』

其の四、コミュニケーション下手でも思いは伝えろ 
 『人生のほとんどは共同作業。一人の力で勝てるわけはない。コミュニケーションの質は、その量によって決められる』

其の五、感情コントロールの裏技――秀太事件の真相 
 『大声を出すことによって、怒りの感情を一瞬で消してしまうことができる』

其の六、常識をうたがえ
 『大切なのは決めつけないこと。アウトの取り方に正解はない』

其の七、気を込めろ
 『かける思いの差が勝負を分ける。気を込めたボールと漠然と投げたボールには歴然とした違いがある』

其の八、失敗は成功よりも価値がある
 『学ぶ姿勢さえあれば、失敗は一時的な成功よりも価値がある』

其の九、仕事の陰には必ず人の思いが隠されている
 『自分が必要とされたときは、その理由を徹底的に考えてほしい』

其の十、引き際は身体が教えてくれる
 『「もうグラブを置け」と言う、身体からのメッセージが』

特別インタビュー
 裏千家家元・千宗室
 福島大学教授・白石豊(メンタルコーチ)
 慈眼寺住職・塩沼亮潤(大峯千日回峰行満行者)
 野球解説者・権藤博(元横浜監督・ダイエーコーチ)

【著者紹介】
1968年長崎県生まれ。91年福岡ダイエー入団後、日本ハムを経て、2003年に阪神タイガースに移籍。その年いきなり二けた勝利を挙げ、セ・リーグファンに衝撃を与えた。05年には37歳(史上最年長)で最多勝を獲得。12年に東北楽天へ移籍後、大リーグへのチャレンジを経て13年3月に現役引退。現在は解説者として活躍中。

内容説明

なぜ、クビ宣告のわずか3年後に37歳の下柳剛が最多勝を獲得できたのか。全身の感覚を研ぎ澄まし、身体の声に耳を傾ける究極の学び方。人生を変える20の法則。

目次

第1章 ボディ・ブレイン―“ゾーン”を引き寄せるための十箇条(前後際断―『過去や未来を断ち切り、目の前の一瞬に全力を傾けよ』;坐禅―『必要なことだけに専念できるようになり、驚くほど人生が変わっていく』;自信は成功に先立って持て―『目標とするシーンをイメージしながら、日々自分自身に語りかけろ』;イメージトレーニングほど過酷な練習はない―『潜在能力を引き出す奥の手を教えよう』;感謝にはすごい力がある―『何事も一人で抱え込むな。重い心にゾーンは訪れない』 ほか)
第2章 どん底から這い上がれ―プロフェッショナルの学び方十箇条(プロフェッショナルとして持つべき本当のプライドがある―『練習でカッコ悪いなんてないんだよ。試合で打たれるのが一番カッコ悪いんだ』;異分野を上手に取り込め―『最大の敵は慣れ。好奇心とどん欲さで既成概念の向こう側にチャレンジせよ』;下柳流ギブ・アンド・テイクとは―『最高の結果を手に入れるために、最高の努力を費やしているか』;コミュニケーション下手でも思いは伝えろ―『コミュニケーションの質は、その量によって決められる』;感情コントロールの裏技 秀太事件の真相―『大声を出すことによって、怒りの感情を一瞬で消してしまうことができる』 ほか)

著者等紹介

下柳剛[シモヤナギツヨシ]
1968年長崎県生まれ。瓊浦高校から社会人の新日鉄君津を経て、ドラフト4位で90年福岡ダイエー入団。中継ぎとして活躍し、96年に日本ハムに移籍後、2000年から先発転向。2003年に阪神タイガースに移籍。その年いきなり二けた勝利を挙げ、セ・リーグファンに衝撃を与えた。05年には37歳(史上最年長)で最多勝を獲得。12年に東北楽天へ移籍後、大リーグへのチャレンジを経て13年3月に現役引退。現在は解説者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

34
初めて下柳氏の著書を読みましたが、読んで良かった本です。禅問答や考え方に色々なヒントがあります。少し、落合氏の采配の様なビジネスマンへの教訓調かマイナス点です。子供が読むわけでも無し、今時いちいちビジネスマンに置き換えは自ら読者がすると思います。失敗は自分の反省材料、成功へは周りへの感謝という考え方は今の親に伝えたい。座禅で無くても座ることで心を落ち着ける術は習得したい。金本、矢野との関係は羨ましいくらい理想的な関係に感じる。是非指導者になって欲しい人材です。赤星と共に阪神に戻って欲しいと思います。2017/11/22

しゅわっち

19
動画デーブ大久保チャンネルを視て野球の人の本を読みたくなった。遅咲きの著者の本を手を取った。とても研究家で読書家だとわかった。実践して効果を説明するのでとても説得力があった。論理で積みあがるのと違い感覚を大切にするのかとても新鮮で良かった。下手な心理学の本より実践的でたくさんの人にとても役に立つ本に感じた。本関係者に感謝致します。これからAIの時代この本に書かれてる感覚が、人間に求められているようにも感じた。2020/11/05

ハマギン

14
全体を見る、全身で考える。大きな心を身につけることが必要かも。2015/02/20

さっちも

13
ダイエー、日本ハムを首になり。35歳で阪神へ移籍。誰も期待しない、急速140kmもでない投手が37歳で初タイトル最多勝を手にした理由を明かしている。絶え間ない努力もさることながら、座禅をするようになり、バッターとのかけひきが冴え、のらりくらりの投球に磨きがかかったという。内容を知らずに読んで、ここでも座禅かっと思ってしまった。マインドフルネスやりきらねば、、、2020/11/10

ボルボン

13
下柳のイメージがだいぶ狂う。ここまで考え、努力をしている人間だったとは。 メディアで取り上げられたり、自分のことを語ったりすることが少なかったので、先入観で見ていたらしい。 心技体の心を一番重要視しているというし、一度でもトップに上り詰めた選手っていうのは、やはりメンタルが鍛えられているんだろうな。2014/12/17

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