ヒーローズコミックス 怪盗ルパン伝アバンチュリエ 〈４〉

森田崇/モーリス・ルブラン

ヒーローズ（2015/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784864684101
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きょん]

もともとルパンのファンだから仕方ないんだろうけど、ボートルレ君の可愛いルックスに隠された腹黒さを感じちゃうなあ。自分が正義である事を疑わない人間ってなんだか気持ち悪く感じてしまう。いよいよ奇岩城本丸かなあ、楽しみ。

2015/05/10

[getsuki]

ボートルレ少年のいい子ぶりがいまいち好きになれず、ルパンに振り回される姿に同情できないでいる自分がいる。多分、心情的にルパンが好きなんだろうな、たとえ悪党であっても。今回はそれまでのルパンらしからぬ？清々しいまでの悪党っぷりが光っていた。下巻が楽しみ。

2015/05/06

[新天地]

ボートルレの純粋すぎる正義感がなんだか危なっかしい。 結構みんな腹黒い。 原作でイマイチ解り難かったフランスの地理や歴史がわかりやすくなっていたのも良かった。 一番笑った場面は「『つばめ号』二回目」。

2015/05/10

[甘木]

空に消えるさわやかな笑顔のルパンで大分笑ったのに、その後の再会シーンでちょっとしんみり。奇巌城ってこんな話だっけ、だいぶ内容忘れてるわと思ったら、青空で読んだやつは抄訳かぁ。なるほど。青空で読んだとき、あっさり終わったなぁ、ルパンがわりと冷たい感じがするなぁと思ったようなことは本作では微塵もなく。おなじみの新聞でのアピール、ルパンがまたいい表情してる。本当かわいいな、こいつ！ 一方のアイドルボートルレ君は、時折ギラギラした顔になるのがいい。可哀想だけど、一番哀れなのはおっさん二人。お疲れさまでした(笑)

2015/06/22

[水面頼光]

ボートルレ少年の行動にどうも違和感を感じる。悪気なく酷いことを平気でやるタイプだ。

2015/05/08