目次
第1章 閉塞感を断ち切る―さまざまな分野で男女共同参画の実現を(女性が増えれば科学が変わる!;成熟した先進国として認められるために ほか)
第2章 今こそ日本でクオータ制を(ポジティブ・アクションの導入で経済を活性化;男女共同参画が日本を救う―経済・社会的視点からみた女性進出の必要性)
第3章 政治分野のクオータ制推進に向けて(ポジティブ・アクションの用法・種類・意義;政治分野のクオータ制 ほか)
第4章 WIN WINの行動(WIN WINの活動の変遷、「クォータ制を推進する会」の結成;「政党による自発的なクオータ制」導入の可能性を聞く―各政党訪問インタビューから)
著者等紹介
赤松良子[アカマツリョウコ]
1929年生まれ。東大法学部卒。労働省、総理府(現内閣府)、外務省勤務。現在(公財)日本ユニセフ協会会長。駐ウルグアイ大使、文部大臣等を歴任。男女雇用機会均等法の“産みの母”と称されている。WIN WIN代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。