ユーラシア・ブックレット
日本文学 ロシア人はどう読んでいるか

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864591126
  • NDC分類 910.4
  • Cコード C0336

目次

第1章 まずは書店へ
第2章 読者の声を聴く
第3章 日本文学の紹介
第4章 ブームを予告するもの:『外国文学』1993年5月号
第5章 三島由紀夫の「美」と「死」:ペレストロイカが切り開いたもの
第6章 ロシアにおける村上春樹ブーム:「重さ」と「軽さ」
第7章 「新たなムラカミ」を探して:『外国文学』2012年2月号
現代ロシアが読む「日本」

著者等紹介

坂庭淳史[サカニワアツシ]
1972年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。文学博士。早稲田大学文学部助手、専修大学経済学部非常勤講師などを経て、早稲田大学文学学術院准教授。専攻は19世紀ロシア詩・思想、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

narmo

1
ロシアで村上春樹が大人気というのはよく聞いていたのですが、その現状を肌で感じることができた気分です。私自身は村上春樹は古いものは読んでいたけど、最近のものを読んでなかったので、彼を再読するのもいいかなと、ロシア人に思わされました(笑)。2017/08/22

悸村成一

0
旧ソ連時代、三島由紀夫は翻訳紹介されていなかったとか、五木寛之は入国拒否されていたとか、初耳…。図書館本。2013/08/06

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