眠っているがんを起こしてはいけない。

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

眠っているがんを起こしてはいけない。

  • 近藤 誠【著】
  • 価格 ¥1,222(本体¥1,111)
  • 飛鳥新社(2019/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 22pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864106191
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0030

内容説明

樹木希林さん、有賀さつきさん、九重親方…有名人の闘病を例に、わかりやすく語る。手術・抗がん剤・人間ドック・検診で命が縮む、やせてはいけない、オプジーボなど「夢の新薬」の闇。休眠がん細胞の存在、がんが暴れる現象や仕組み、がん細胞は生まれた直後に転移すること、転移しても眠っている場合があること、がんが自然に消える現象など、基礎研究の進展で次々と実証!医者の言いなりにならない、ケース別対処策も解説。

目次

1章 著名人は、なぜ急死するのか?
2章 休眠がん細胞が暴れる
3章 抗がん剤の闇
4章 がんが消える
5章 人間ドックとがん検診
6章 やせてはいけない
7章 新薬の闇
8章 オプジーボ
9章 がん放置療法

著者等紹介

近藤誠[コンドウマコト]
1948年、東京都生まれ。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業。76年、同医学部放射線科に入局。83~2014年、同医学部講師。12年、「乳房温存療法のパイオニアとして抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性などの啓蒙を続けてきた功績」により第60回菊池寛賞を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Twakiz

28
その筋では有名な近藤誠医師の「がんは放置すべし」理論. 一部は納得できることも言われているのは確か(検診は寿命を延ばすデータが乏しい,怪しげな免疫療法にだまされるな等).がやはり「がんすべからく放置すべし」は極論に感じる.①転移しないがんは放置しても転移しない②転移するがんは初期から転移しており手術すると余計に広がる,という理屈は一見もっともらしいが,手術で完治でき・放置したら進行するがんがあるのは確かでそれが①なのか②なのかは結果論としてしか判断できない.読者の冷静な判断を期待する.2019/09/23

三浦郁子

6
読みやすくわかりやすい内容。日本人の半分が一生に一度は癌と診断され、三人に一人癌死する時代になった。癌は怖いと言うけれど、実際は癌治療とその結末こそが恐ろしい。以前から著者の本のファンであるが、今回もすごく良かった。癌について、今まで何も知らずにいたのだと思い知った。正しく恐れるとは良く言われるが、きちんと理解することが大切だと改めて感じる。そして怖いからと言って何も考えないのが一番駄目だと思うのだ。自分の頭で考え、自分で判断しなければ。2023/07/09

jam-jam-donkuma

4
がんが消えるというと、なにか奇跡的なことのように思っていたが、そうでもないらしい。人間ドックや検診で見つかったがんは、放っておく方が長生きする場合が多いらしい。あと、やせないほうがいいってことだけど、やせる原因がわからないときはどうすればよいのかな。2019/06/16

手ぬぐいゲッター

3
転移するがんでも消えることがあるのですね。いづれにしてもがんは多くの場合、治療が不必要だと思いました。2019/08/07

もしもし中沢

2
考えさせられる内容の本です。 理解できる部分もあるけど極論なような気もします。 ガンもどきであったら手術も薬も不要で、 本物のガンだったら治療では手に負えない。 だから放置が良い。検査も不要と言う理屈だけれど。 現状のがん治療に問題があることもわかるけど。早期発見で手術をして根治する例だってあるはずと思うし。 自分はこれからも検査は受けると思います。 そして、ずっとガンと無縁でいられたらいいと思うけど。もし見つかったとき、この本を思い出して悩むんだろうなと思います。2023/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13539638
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。