出版社内容情報
世界史の真実と国難の正体。「資本主義と共産主義は敵対思想だ」という戦後の通説を根底から揺るがす緊急対論!
内容説明
米中はなぜ手を結ぶのか?なぜ歴史認識問題で敗北し続けるのか?なぜ米英ソ中が「連合国」だったのか?「国家は悪」「国境をなくせ」という思想戦。“ハイ・ファイナンス”の力を熟知しなければ、この国難は打開できない!
目次
第1章 歴史認識問題「安倍首相への提言」
第2章 アメリカとの言論戦の戦い方
第3章 日本を取り戻す「東條=マッカーサー史観」
第4章 アメリカはなぜ共産中国をつくったか
第5章 「ハイ・ファイナンス」が操る戦争と革命
第6章 アメリカの「国体」が変わった
第7章 世界はユダヤの望む方向に動く
第8章 日本が生き残る道
第9章 エネルギー問題が日本の命運を決める
第10章 敗戦利得者との死闘
第11章 「世界の師表たる」日本人の底力
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英文学者、文明批評家。1930年山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil. h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、前防衛大学校教授。1946年京都府に生まれる。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。外務本省では、国際連合局社会協力課長、文化交流部文化第一課長等を歴任後、東京都外務長、(財)国際開発高等教育機構専務理事を務めた。在外では、イギリス、インド、ソ連、ニューヨーク、EC日本政府代表部、イスラエル、タイに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
魔王
しんたろう
T坊主
イカカイガカ