出版社内容情報
これからの日本、経済の先の未来を考える1冊!
第一章 経済について
第二章
内容説明
経済にまつわる問題をどのように考えていけばよいのか?池上彰とダライ・ラマ法王14世がおくる日本を元気にする処方箋。
目次
第1章 経済について(経済学者はお金持ちになれない;経済学は幸せにつながっているか? ほか)
第2章 格差について(三人に一人は非正規労働者の時代;日本はもともと格差社会だった ほか)
第3章 お金について(欲しいものがなくなった;みんな「お金」が好き ほか)
第4章 物質的価値について(書店に行けば、国の未来が見えてくる;「内なる価値」はどう育まれる? ほか)
第5章 仕事について(働き続けたい理由;退職後、居場所のない男たち ほか)
第6章 日本について(「誇り」がぶつかる日中・日韓関係;自信を失った日本人 ほか)
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ] [Tenzin Gyatso the 14th Dalai Lama]
1950年8月9日、長野県に生まれる。慶應義塾大学卒業後、73年に日本放送協会(NHK)に記者として入局。報道局社会部記者などを経て、2005年に退職後、独立。現在はフリージャーナリストとして活躍中。2012年より東京工業大学リベラルアーツセンター教授着任
ダライ・ラマ法王14世[ダライラマホウオウ14セイ]
1935年7月6日、チベット東北部にあるタクツェルという村落に生まれる。2歳でダライ・ラマ13世の生まれ変わりと認められ、15歳で政治・宗教両面の国家最高指導者となる。1959年、インドへ亡命しダラムサラに亡命政権を樹立。1989年、ノーベル平和賞受賞。2007年、米国で最高の市民栄誉賞となる議会黄金勲章を授与。2012年、科学者と仏教の対話に力を入れている活動が称えられ、テンプルトン賞を受賞。2011年に政治的指導者の地位を退き、チベット仏教の指導者として世界各地を回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
WATA
やてつ
梅ちゃん
あまね