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よみがえる笑顔―老人と子どもふれあいの記録 高齢社会へのメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863891883
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

出版社内容情報

人生の多くを孤独と貧しさのもとに過ごし、特別養護老人ホームにたどりついた老人たちが、保育園の子どもたちとふれあい、喜びと感謝を見出していった実録。また、2012年に改定となった介護保険制度、高齢者施策、福祉サービスの概要を解説。

著者紹介
1947年生まれ。1987年社会福祉法人江東園事務局長に就任。高齢者在宅サービスセンター施設長、知的障がい者(生活介護)通所施設長などを経て、現在は経営企画管理室本部長。NPO法人日本世代間交流協会の設立メンバーで現理事。介護保険制度において行政と関わる。幼老統合、世代間交流をテーマに多世代共生の地域づくりについて講演、執筆を多数行う。

構成者紹介
1947年生まれ。農業・農村、少子高齢化をテーマに制作、執筆に携わる。著作物には『日本の農業』(構成・文 岩崎書店)、『身近な魚のものがたり』(著 くもん出版)などがある。

内容説明

幼老統合施設江東園、50年の取り組み。人と人との縁を結ぶ世代間交流への挑戦。

目次

第1章 「ありがとう」と言える子ども達(お年寄りと子どもがときを刻む江東園の誕生;縁が生まれる江戸川保育園―お年寄りとのふれあいから学んだもの)
第2章 自分らしく生きられた一生がある(園児達とのふれあいで動く表情;いつかどこかで人の縁に結ばれる)
第3章 結ぶ縁と結ばれる縁(学ぶことと生きることの大切さを知る;養護老人ホームの人生模様;幼老統合施設と特別養護老人ホームの新たな役割を知る;様々な過去を背負いながら今を生きるお年寄り達;お年寄りから学んだ生と死の意味;幼老統合施設と世代間交流;介護保険制度でなにができるか)
第4章 老いを生きる知恵と工夫(高齢者福祉の施策を知る;高齢者福祉サービスの内容;去りゆくための準備)

著者等紹介

杉啓以子[スギケイコ]
1947年生まれ。1987年社会福祉法人江東園事務局長に就任。高齢者在宅サービスセンター施設長、知的障がい者(生活介護)通所施設長などを経て、現在は経営企画管理室本部長。NPO法人日本世代間交流協会の設立メンバーで現理事。介護保険制度において行政と関わる。幼老統合、世代間交流をテーマに多世代共生の地域づくりについて講演、執筆を多数行う

小泉光久[コイズミミツヒサ]
1947年生まれ。農業・農村、少子高齢化をテーマに制作、執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。