出版社内容情報
40歳から免疫力は急低下。世界的免疫学者が免疫力低下を招く生き方に警鐘。どうすれば病気を防げるか!? 免疫力でもう怖いものなし!
内容説明
「からだは間違いを犯さない。だけど私たち人間は間違った生き方を選ぶ」…世界的免疫学者が、免疫力低下を招く生き方に警鐘!病気を寄せつけない、副作用のない万能薬=「免疫力」をどうすれば高めることができるか!?「熱も痛みも治るサイン」「免疫上、ウイルスも細菌も敵にあらず」「がん宣告恐れることは何もない」などなど、本書は免疫のしくみをわかりやすく示しながら、これまでの健康常識をくつがえす。
目次
第1章 免疫革命のはじまり―人間観を革命する(リンパ球人間と顆粒球人間がいる;自律神経のリズムとバランス;私たちは38億歳?;からだの危機管理のシナリオ;自律神経の二重支配の巧妙さ;違斬るエネルギーの深層)
第2章 自分のからだがもつ底力―医療観を革命する(熱も痛みも治るサイン;病気を治すのは医者ではなく自分;自然治癒力を取り戻す;温めるか冷やすか;人体も危機こそチャンス)
第3章 運命のストレス―ストレス観を革命する(人間はストレスとともに生まれる;徹夜で一気に10歳老いる;アレルギーを引き起こす過保護;ステロイド地獄のからくり;仙人と病人の分かれ道)
第4章 からだの声を聴く―患者を革命する(検査数値がすべてか!?;女は冷え、男は興奮が大敵;消炎鎮痛剤のワナ;自分で半病人になる人;長生きの秘密;女性のからだは語る;免疫機能をあげて「がんを治す四ヵ条」;発がんの謎に迫る)
第5章 秘められた未来―生き方を革命する(できるのは自分が変わること;自分をおだやかにする流れ;おだやかなエンディング)
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年、青森県に生まれる。1972年、東北大学医学部を卒業。アメリカ・アラバマ州立大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞を発見。1996年、白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)。世界的免疫学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
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