内容説明
資産運用で損をした人にとって必要な考え方や知識について、証券会社の営業マンからの視点も含めて解説。
目次
1 資産運用の基本を忘れていないか
2 証券会社のセールストークに乗せられていないか
3 知らないうちにこんな投資をしていないか
4 こんな誤解をしていないか
5 ホントの投資セオリーをわきまえているか
6 知らなかったで損をしない10のポイント
7 今注目のオフショア投資のポイント
8 誰でもできる海外積立投資のポイント
9 オフショア資産管理口座の活用ポイント
著者等紹介
河合圭[カワイケイ]
1980年岐阜県生まれ。2002年青山学院大学国際政治経済学部ファイナンスコース卒業。1年半の中国留学を経て、野村證券に4年半勤務し、某オフショア系プライベートバンクを経て、独立。通算2,000人以上に資産運用アドバイスと、総額40億円の金融資産管理。「販売者」である証券会社と「アドバイザー」である投資助言会社の両サイドからアドバイス経験があり、開業後、K2 Investment株式会社で投資助言業ライセンス取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぽんちょ
1
★ 日本の金融業界の問題点が指摘されている2013/01/03
みみ
0
何か知ってる語り口だなあと思ったら、ネットで、文章読んだことあった。著者の、野村證券時代の裏話。うそでしょー!というおそろしい証券マンの日々が縷々つづられていました。もうそんな時代じゃないとは思うけど、ほんとひどいよ~~~。で、この本の中身も、「証券会社は信用するな」です。お金を払ってアドバイザーを選べ、と。確かにメディアリテラシー的には無料情報ほどあてにならないものはならないのであります。が、アドバイザーだってわかんないんじゃないの??結局は。2013/05/28