目次
第1章 自分以外に自分自身を救える人はいない
第2章 インナーチャイルド、アダルトチルドレンとは?
第3章 インナーチャイルドに気づくことが第一歩
第4章 価値基準によって抑圧される感情や行動
第5章 由井寅子物語
第6章 意識とインナーチャイルド
第7章 アダルトチルドレンのケース
第8章 インナーチャイルドのレメディーとケース
第9章 インナーチャイルドを癒す方法
第10章 本当の自由と幸福を手に入れるために
質疑応答
著者等紹介
由井寅子[ユイトラコ]
Hon.Dr.Hom/Ph.D.Hom(ホメオパシー名誉博士・ホメオパシー博士)。FHMA(英国ホメオパシー医学協会名誉会員)。MJPHMA・MHMA・MARH(日本ホメオパシー医学協会・英国ホメオパシー医学協会・英国認定ホメオパス連合認定ホメオパス)。日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長。ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)学長。1953年愛媛県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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超運河 良
15
人は生まれた時は顕在意識がほとんど動いていない。潜在意識で活動している。大きくなるにつれ自分の価値を持ち潜在意識に刷り込みを始める。人生は自分自身の暗示によって作られている。とくに感情を表に出さない事を忍耐強いとか美しく表現されてるけど、それよりも素直に抑圧した感情を開放してくれる日を待ってる内面の自分がいる。リラックスした時に湧き上がってくる怒りの感情は過去の溜め込んだ怒りなので認めて感じ取って行くと自然と人にも優しい自分自身になる。自分自身に優しくなると人にも優しくなる!2015/11/05
おさと
3
まだまだ癒えていない小さい私と出会っていこう。ホメオパシーも勉強したいなあ。2019/01/31
ジュリ
2
小さなころの心の傷や感情を抑えてしまうと、それが病気につながる。症状の改善のためには、感情を解放して、傷を癒す必要がある。ホメオパシーは感情を表面にだす手助けをしてくれるようだ。2023/12/28
ぷに
1
親子関係で悩んでいる人も悩んでない人も読んでほしい作品。親が子供に与える影響の大きさを皆が知っておくべき。貧しい家庭にも、児童施設に子供がいるような家庭にも、配りたい。本当に、幼少期の体験や感覚は、本当に、大切。悲しい大人にならないためにも、子供の頃の周りとの関係を見直すべき。
なんくるタマ
1
他者批判、自己否定に苦しむ人。心の奥に押し込んだ、古い感情に振り回されてしまう人に読んでほしい一冊。私自身そういう人間なので、泣きながら読みました。「他人が自分を傷つけるのではなく、自分が自分を傷つける」という言葉、含蓄があります。2011/06/13