若年性認知症を笑顔で生きる笑顔で寄り添う

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若年性認知症を笑顔で生きる笑顔で寄り添う

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863422995
  • NDC分類 366.28
  • Cコード C0036

内容説明

若年性認知症になっても、本人や家族がその後の人生を主体的に生きるために、どのような支援が必要なのか。治療と就労を可能にする両立支援と、家族と本人を支援し、主治医や職場、本人の望む居場所を調整する若年性認知症支援コーディネーターの役割をていねいにたどる。

目次

1 もの忘れに気づいてから若年性認知症を受け止めるまで
2 退職後の新たな役割―若年性認知症を知ってもらう
3 対談・若年性認知症の人の家族の思い―人生、生き生きと暮らせることを伝えたい
4 若年性認知症の診断から始まる家族の不安と職場の理解
5 活躍できる「居場所」は当事者がつくる
6 若年性認知症に寄り添う支援

著者等紹介

松本恭子[マツモトキョウコ]
1956年、鳥取県生まれ。大学卒業後、同県で教諭となる。教員1年目に照道さんと出会い、2年目に結婚。照道さんの転勤を機に広島県に移住、教員採用試験を受け直し、以降2001年からは照道さん(52歳)の介護をしながら2017年3月の定年退職(教頭)まで教員を続ける。退職後、照道さんを自宅で介護するために看護学校に入学。2年目の2018年10月に照道さんが亡くなる。その後、団地の世話人や民生委員を引き受け、また、若年性認知症の人たちのための「夜の認知症カフェ」の活動に取り組みはじめる。2019年4月、照道さんが若年性認知症のうたがいがあると言われてからの18年間をまとめ、世に問うために県立広島大学修士課程に大学院生として入学。1か月後にすい臓がんが見つかる。診断後も抗がん剤治療を受けながら研究を続け、入退院を繰り返しながら「夜の認知症カフェ」へも参加。闘病の末、2020年5月26日、照道さんのもとへ旅立つ(享年64歳)

田中聡子[タナカサトコ]
県立広島大学保健福祉学部教授。博士(社会福祉学)、社会福祉士。研究テーマは貧困問題、ひとり親家庭の問題、地域包括ケア。障害者施設、社会福祉協議会、地域包括支援センターで勤務。この間に、介護サービス第三者評価の調査員やNPO法人でホームレス支援に携わってきた。2010年より県立広島大学保健福祉学部に着任し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。