ボランティアの臨床社会学―あいまいさに潜む「未来」

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ボランティアの臨床社会学―あいまいさに潜む「未来」

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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863420229
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

内容説明

あいまいさや揺らぎ、ジレンマを、新たな社会の胎動と捉え直す、臨床的研究方法論。ボランティア活動当事者とともに現場に足を運び、課題を共有しながら分析検討、新たな「知」を開拓していく「ボランティア臨床社会学」。164のケースブックも収録。

目次

第1部 ボランティア研究の今日性(ボランティア・チャレンジドケースとは何か;ボランティア観の今日性―ボランティアの揺らぎとジレンマに着目して;ボランティア活動の性格と機能―個人・集団・社会との関連で)
第2部 ボランティア・チャレンジドケースの研究(チャレンジドケースの発生現場―ボランティア相談場面をフィールドにして;ボランティアコーディネーターが「やる気」になるとき―新しい専門家像の入口に立って;ボランティアの臨床社会学の可能性―新たな分析視角の構築にむけて)
第3部 ボランティア研究の展開(コミュニティワーカーとしてのボランティアコーディネーター―業務遂行上の困難性について―考察;ボランティア・コミュニティ―地域福祉臨床の視点)
第4部 ケースブック(あいまいさに潜む「未来」―チャレンジケースとサクセスケース)

著者等紹介

津止正敏[ツドメマサトシ]
1953年、鹿児島県生まれ。立命館大学大学院社会学研究科修士課程修了。修士(社会学)。2001年から立命館大学産業社会学部教授、男性介護研究会代表、男性介護者と支援者の全国ネットワーク事務局長。専門は、社会福祉・地域福祉・ボランティア社会学

斎藤真緒[サイトウマオ]
1973年、秋田県生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。2005年から立命館大学産業社会学部准教授。サセックス大学客員研究員。専門は、家族社会学

桜井政成[サクライマサナリ]
1975年、長野県生まれ。立命館大学大学院政策科学研究科博士課程修了。博士(政策科学)。立命館大学ボランティアセンター助教授(2006年)を経て、2007年より同大学政策科学部准教授。専門は非営利組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。