私の祖父 古賀廉造の生涯―葬られた大正の重鎮の素顔

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863300545
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

明治・大正期に、刑法学の第一人者として、また「平民宰相」原敬の腹心として、法律と政治の世界で活躍した古賀廉造(1858‐1942)。原内閣の拓殖局長官として政治中枢にいたさなか、政権を揺るがした「大連アヘン事件」の責任を負い失脚、その業績は歴史の闇に葬られた。本書は、古賀廉造の実孫に当たる著者が、祖父の面影を振り返りつつ波乱の生涯と事件の真相を追求し、知られざる重鎮・古賀廉造の業績と生身の人物像を浮き彫りにした快著。

目次

第1章 生い立ち
第2章 法曹界および政界での足跡
第3章 広東紙幣偽造事件
第4章 大連アヘン事件
第5章 弁天町の家と古賀家の人々
第6章 御宿の別荘での晩年
付録 史料編

著者等紹介

奥津成子[オクツセイコ]
昭和4年(1929)9月、東京都牛込区弁天町の古賀廉造邸に実孫として生まれる。昭和25年、旧制津田塾専門学校外国語科卒業。都立江東商業高校英語科教諭となる。昭和36年、同校辞任。以後、高校講師を務める他、自宅で英語塾を開講。平成3年より三鷹市シルバーセンター生涯教育科の英語講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てくてく

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明治大正期の法曹界および政界で大きな影響力を持っていたが、二度の疑獄(広東紙幣偽造事件、大連アヘン事件)事件によって失脚したとされる古賀廉造の一生を遺族(直系の孫)がまとめた書。本人自らが他人への迷惑をかけることをおそれたのか書簡などを処分してしまったこともあり、オリジナル資料が残されていないところが残念だ。2013/04/21

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