目次
序章 副島種臣研究史と本書の課題
第1章 明治六年政変後の副島種臣
第2章 副島侍講就任をめぐって
第3章 副島侍講排斥運動
第4章 副島種臣と「御宸翰」
第5章 副島種臣と佐賀開進会
第6章 明治十五年の「副島種臣建言」について
第7章 明治十六年の副島種臣―九州遊説願いをめぐって
第8章 内務大臣副島種臣と第三議会
終章 総括と展望
著者等紹介
齋藤洋子[サイトウヨウコ]
2002年学習院女子大学国際文化交流学部卒業。2008年早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専攻は、日本近代史。2009年より、早稲田大学社会科学総合学術院助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。