著者等紹介
カーリダーサ[カーリダーサ][Kalidasa]
古代インドの詩人・劇作家。5世紀頃グプタ朝時代の人物とされる。叙事詩『ラグヴァンサ』、抒情詩『雲の使い』などはサンスクリット文学の最高傑作と讃えられる
河口慧海[カワグチエカイ]
仏教学者、僧侶。大阪府堺市生まれ。哲学館(現・東海大学)、黄檗山万福寺に学ぶ。仏教の原典を求め、単身チベット探検を敢行、明治34年(1901)日本人で初めてチベットの首府ラサに到達する。大正2年(1913)2度目のチベット入りを果たし、チベット大蔵経等を将来する。帰国後、大正大学教授
日高彪[ヒダカタケシ]
昭和44年5月28日、名古屋市に生まれる。文学・歴史研究家。東海中学・東海高校(浄土宗)に学ぶ。平成6年3月、早稲田大学第一文学部文学科日本文学専修卒業。出版社勤務を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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