対訳 J.S.バッハ声楽全集 補遺

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  • サイズ B5判/ページ数 252p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863300200
  • NDC分類 767.08
  • Cコード C0073

内容説明

本書は、『対訳 J.S.バッハ全集』から、対訳のスタンスはそのまま、原文の意味を取りやすく、簡潔なものに心がけた。内容としては四声コラール集とシュメッリ歌曲集、アンナ・マグダレーナの音楽帳など宗教歌、3年前に新発見されたソプラノ・アリアまで、バッハの作品で歌えるものはほぼ全て網羅した。

目次

コラール
シュメッリ歌曲集
アンナ・マグダレーナ・バッハのクラヴィーア小曲集より
五つの宗教歌曲
結婚クォドリベット
受難曲パスティッチョからアリオーゾ
アリア「すべては神と共にあり」
偽作カンタータ
付録 受難カンタータ「どうか至高者よ、希望の光を」

著者等紹介

若林敦盛[ワカバヤシアツモリ]
1978年山梨に生まれる。1996年東北大学混声合唱団、翌年仙台宗教音楽合唱団に入団。両団の指揮者である声音家佐々木正利の指導により宗教曲に触れる。仙台宗教音楽合唱団で2000年の演奏会より対訳を担当。以後、バッハのカンタータ、受難曲などドイツ語の作品の対訳を多数作成。2005年2月、P.シュライアー指揮オーケストラ・アンサンブル金沢のJ.S.バッハ『マタイ受難曲』演奏会にて対訳、字幕を担当するなど他の合唱団にも練習用を含めさまざまな機会に対訳を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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