翼の王国books<br> フェルメール光の王国

個数:

翼の王国books
フェルメール光の王国

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 08時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863240407
  • NDC分類 723.359
  • Cコード C0095

内容説明

生物学者・福岡伸一がおくる極上の美術ミステリー紀行。

目次

第1章 オランダの光を紡ぐ旅
第2章 アメリカの夢
第3章 神々の愛でし人
第4章 輝きのはじまり
第5章 溶かされた界面、動き出した時間
第6章 旅の終焉
第7章 ある仮説

著者等紹介

福岡伸一[フクオカシンイチ]
生物学者。1959年東京都生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学教授。2007年に発表した『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)は、サントリー学芸賞および中央公論新書大賞を受賞し、ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

313
フェルメールを巡る旅から著者が色々な考察をしながらヨーロッパを旅した話。フェルメールって謎が多い画家なんだなと知った。一度日本でフェルメール展があれば行ってみたい。2019/02/03

kaoru

84
著者がフェルメールの絵を求め世界の美術館を旅する一冊。ANAの機内誌の連載だけあって写真が美しい。生地デルフトには作品が一枚もないかわりにフェルメール・センターがありアトリエも再現されている。エッシャーにフェルメールへのオマージュを嗅ぎ取り、ルーヴルでは『レースを編む女』に数学的な美を感じたことから天才数学者ガロアに思いを馳せる。画家が「フェルメールの部屋」を初めて描いたのはドレスデン美術館の『窓辺で手紙を読む女』だった。「フェルメールの目的は…いかにありありと世界を記述するかということ」だと書く著者は→2022/11/18

s-kozy

69
ANAの機内誌「翼の王国」に記載されていたものをまとめたもの。搭乗する度に断片的には読んでいた。実家に置いてあったので旅に出ている間に読む。科学者の視点で名作を見て解釈する福岡さんの主張が面白い。写真も綺麗でよかった。赤瀬川原平さんの「フェルメールの眼」も読んでみたいなぁ。2013/08/22

アキ

58
ANA「翼の王国」に連載されていた4年に渡るフェルメール絵画を巡る旅の軌跡。オランダだけでなく、ドイツ・アメリカ・パリ・エジンバラ・アイルランド・ウイーンへ。フェルメール全作品37点のうち見られなかったのは3点のみ。すべて美術館のキュレーターの解説付きで美術館の展示と街の写真もあり、絵を巡るその場の空気も伝わる。写真がきれいで、福岡氏ならではの仮説も面白かった。やはりレーウエンフックとの関連をかなり疑っていた。17世紀のオランダは科学・芸術・哲学に大きな飛躍があった時代と場所であったことは間違いない。2019/05/05

ナイスネイチャ

56
図書館本。この中の作品を見ると素人目でも絵の雰囲気が違うなあと。フェルメール紀行を自分自身もした気分になりました。また再読します。2014/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4023087
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。