禍いの科学―正義が愚行に変わるとき

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禍いの科学―正義が愚行に変わるとき

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863134782
  • NDC分類 507.1
  • Cコード C0040

内容説明

科学の革新は常に進歩を意味するわけではない。パンドラが伝説の箱を開けたときに放たれた凶悪な禍いのように、時に致命的な害悪をもたらすこともあるのだ。科学者であり医師でもある著者ポール・オフィットは、人類に破滅的な禍いをもたらした7つの発明について語る。私たちの社会が将来このような過ちを避けるためには、どうすればよいか。これらの物語から教訓を導き出し、今日注目を集めている健康問題(ワクチン接種、電子タバコ、がん検診プログラム、遺伝子組み換え作物)についての主張を検証し、科学が人間の健康と進歩に本当に貢献するための視点を提示する。

目次

第1章 神の薬アヘン
第2章 マーガリンの大誤算
第3章 化学肥料から始まった悲劇
第4章 人権を蹂躙した優生学
第5章 心を壊すロボトミー手術
第6章 『沈黙の春』の功罪
第7章 ノーベル賞受賞者の蹉跌
第8章 過去に学ぶ教訓

著者等紹介

オフィット,ポール・A.[オフィット,ポールA.] [Offit,Paul A.]
フィラデルフィア小児病院ワクチン教育センター長、モーリス・R・ハイルマン・ワクチン学教授、ペンシルベニア大学ペレルマン医学部の小児科学教授。メリーランド大学医学部の小児科優秀医のためのJ・エドマンド・ブラッドレー賞、米国小児科学会の優れた貢献に対する会長認定、米国医科大学協会のデヴィッド・E・ロジャーズ賞、公共利益医学センターのオデッセイ賞、米国感染症財団のマクスウェル・フィンランド賞など受賞歴多数。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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