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報道されない近現代史―戦後歴史は核を廻る鬩ぎ合い

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863060586
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

本書は、誰も報じなかった近現代史の闇の部分を、ソ連の崩壊により公表された資料と一九九〇年代後半になってアメリカが公開した当時のソ連の暗号を解読した情報「ベノナファイル」と、筆者が独自のアンテナ(海外友人情報ネットワーク)で知り得た情報をもとに、冷静かつ大胆に解析して白日のもとにさらしたもので、北朝鮮、中国、ロシア、アメリカと核保有国に包囲された今日の日本の国家的危機に際し、自ら守る力がなくては真の独立国とは言えないと、「憂国」の想いを込め執筆したものである。

目次

第1章 北朝鮮危機に備えよ
第2章 中国は日本を狙う
第3章 「核」を論ぜずして安全保障なし
第4章 正しい歴史認識を問う
第5章 もう一つの日本の危機と教訓
第6章 溶けゆく日本に「覚醒せよ」と喝!

著者等紹介

元谷外志雄[モトヤトシオ]
ペンネーム「藤誠志」。アパグループC.E.O.。石川県小松市生まれ。現在、アパグループ(全14社)の代表取締役を務め、建築・設計中を含め全国に68棟・客室数17000室を超える全てのホテルを所有・運営し、所有・賃貸・運用・管理するビル、マンションなどは400棟を超える。近年は、リゾート業も含む総合複合都市開発事業に力を注ぎ、地上44階建アップルタワー(東雲キャナルコート)や地上46階建淀屋橋アップルタワーレジデンスなど全国に展開。また、世界65カ国以上に及ぶ諸国の遊学と経験と見聞で検証した歴史観・世界観・国家観で磨き抜かれた鋭い感性は、CMプロデューサー・コピーライター・プランナー・デザイナーとしても、いかんなく発揮する他、自ら編集長を務める月刊誌「アップルタウン」(毎月5万5千部発行)に、187回に亘りペンネーム藤誠志による社会時評エッセイを執筆。キューバのカストロ前国家評議会議長との鼎談をはじめ、李登輝台湾元総統、森喜朗元内閣総理大臣、金泳三韓国元大統領、ホセ・デベネシアフィリピン下院議長兼与党総裁、リチャード・アーミテージ第13代米国務副長官と対談を行うなど世界各国に多数の交友関係を築いてきた。また、モータースポーツをこよなく愛しレース経験も持つなど、90年にはオーストラリアF1Aワールドラリーにプライベートチームをエントリー、Nクラス総合世界第三位に輝く。2007年にはF‐15DJ型戦闘機に搭乗、空中戦闘訓練に参加し7.5Gを体感。その他、ウェーブ産経代表幹事、航空自衛隊小松基地金沢友の会会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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