KGUP serie社会文化理論研究<br> ポケモンGOの社会学―フィールドワーク×観光×デジタル空間

個数:

KGUP serie社会文化理論研究
ポケモンGOの社会学―フィールドワーク×観光×デジタル空間

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 18時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862833402
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3036

出版社内容情報

ポケモンGOが目指すのは、Metaが提唱する没入型メタバースとは違い、現実世界とデジタルの世界を接続するタイプの接続型のメタバースである。ポケモンGOはその世界への導入となるか?

目次

第1章 現代社会における時間と空間、場所
第2章 現代社会における表象理論の構築
第3章 ポケモンGOはなぜ社会現象を生み出せたのか?
第4章 「歩く」ことの復権
第5章 ポケモンGOパーク「横浜」にみる地域振興の可能性
第6章 誰が、いつ、どこで、どのように、何のために、ポケモンGOで遊んでいるのか?
第7章 ポケモンGO大規模イベントで地域興しや観光誘致は可能か
第8章 拡張現実技術とメタバースの可能性
第9章 COVID‐19禍におけるポケモンGOの変容

著者等紹介

圓田浩二[マルタコウジ]
1969年兵庫県姫路市生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科修了(社会学博士)。現職、沖縄大学経法商学部教授。専門、地域社会学、観光社会学、文化社会学、社会調査法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

原玉幸子

17
読み飛ばしたのか、ポケモンGO→観光→ポルノグラフィ(理論)の後段の繋がりが理解出来なかったのは別にして、本書はポケモンGOに関わる社会現象レポートなだけで、深い考察は感じませんでした(ので、本書も「本」ではありません)。今更驚きでもないですが、ゲームに没入することで生活様式が変わること自体が既にそれに支配隷属されていることだと再認識し、そして、ポストモダンの現代哲学が早々に「思弁的実在論」を打ち出していたことでも、思想(家)は社会の気付きの先駆者だなぁと、改めて思いました。(◎2022年・秋)2022/10/23

iwtn_

3
Pokemon GOを社会学の観点で解説した本。著者の専門がポルノグラフィーであるので、その辺からの社会学の解説がまず入るので多少面食らうが、3章からはポケモンの話題になる。トレーナーへのインタビューやイベントに出ての体験談など、それなりに充実した内容。というか、「イチ」スマホゲームに対して書籍という形でまとめられているのは少ないのでは。私自身がトレーナーということもあり、しかしほぼソロプレイしているのでいくつか知識を補えた部分もあった。後続のアプリはヒットして無いので特異なポジションにあるゲーム。2023/05/04

takao

2
ふむ2023/10/28

sala504

1
ポケモンGOが社会に及ぼした影響や、実際のイベントを通じての(参加しても含み)地域への経済貢献や問題点を掘り下げて解説しています。私自身がトレーナーを5年ほどやっていた事もあり、ポケモンGOについて語っている箇所については、興味深く読めましたが、最初のくだりは、読み飛ばしちゃいました。ちなみに私がポケモンGOをしなくなった理由は、色々とゲームが込み入ってきて、それに費やしている時間がもったいないなーと感じたからでした。2023/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19870866
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。