チームが機能するとはどういうことか―「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

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チームが機能するとはどういうことか―「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862761828
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

「チーム」から「チーミング」へ。これまでの「チーム」とは、スポーツチームや音楽家のグループのように、物理的に同じ場所にいて、信頼を築く時間がある、固定された集団だった。しかし現在はどうだろう。メンバーは世界中にいて、目的達成とともに解散する、流動的な集団へと変わりつつある。―いま、チームを機能させるためには何が必要なのか?病院、工場、役員室、被災現場…。20年以上にわたって多様な人と組織を見つめてきた著者が、「チーミング」という概念をもとに、学習する力と実行する力を兼ね備えた新時代のチームの作り方を描く。

目次

第1部 チーミング(新しい働き方;学習とイノベーションと競争のためのチーミング)
第2部 学習するための組織づくり(フレーミングの力;心理的に安全な場をつくる;上手に失敗して、早く成功する;境界を超えたチーミング)
第3部 学習しながら実行する(チーミングと学習を仕事に活かす;成功をもたらすリーダーシップ)

著者等紹介

エドモンドソン,エイミー・C.[エドモンドソン,エイミーC.] [Edmondson,Amy C.]
ハーバード・ビジネススクール教授。リーダーシップと経営論を担当。1996年からMBAやエグゼクティブ教育プログラムで、リーダーシップや組織学習や業務管理について教鞭をとり、世界のさまざまな組織へのコンサルティングも行っている。組織学習とリーダーシップに関する論文は、60を超える学術誌や経営誌で取り上げられ、全米経営学会の組織行動部門では、最優秀論文賞(2000年)、カミングス賞(2003年)が贈られた。アニタ・タッカーとの共同論文は、経営実務に多大な貢献をしたことでアクセンチュア賞を受賞(2004年)。経営思想家ランキング「Thinkers50」では、2011年と2013年に二期連続で選ばれた

野津智子[ノズトモコ]
翻訳家。獨協大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

48
チーミングにおいて組織をまとめ上げるリーダーの行動は、「心理的安全を高めること」に集約できると思う。また簡単なようで分かっていてもできない失敗から学ぶというスタンス。リーダーが確認反応をしていてはチームは機能しない。探索反応でしか失敗からの戦略は生まれない。2021/11/14

Kiyoshi Utsugi

29
著者のエイミー・C・エドモンドソンは、ハーバード・ビジネススクールの教授なので、邦題は「ハーバードが考えるチーミング〜」とかになりそうなのに、そうならなかったのは賢明であったと思います。(笑) 「チーミング」という言葉は、謝辞に書かれているようにMITのエドガー・シャイン(この本の序文を書いてます。)が言い出したものとのことです。 チームではなくチーミングとなっているところが鍵です。静的(static)なものではなく、動的(dynamic)なものということだと思います。2020/08/29

Thinking_sketch_book

26
★★★★☆ 理論から実践まで本当によくまとまっている。強いて言えば(訳の問題かもしれませんが)読みづらい。内容:結局はPDCAサイクルを繰り返す事に終始するが、業務状況(プロセス知識による位置)により手法が異なる事、素直に意見交換するための仕掛けが重要です。私個人は特に不安を取り除かないと意見交換が素直に行われないという事に共感しました。2015/11/22

おおた

15
久し振りにがっつりとした翻訳調の文章だったので読みづらさを感じた。確かにチームは機能しにくいが、ここにある心理的不安を取り除くとか失敗しやすい環境を作るというのは他の本でも言われていることであり、さほど目新しさはない。できるかどうかは別として。2018/12/19

Porco

14
読みやすくはないのですが、よく読むと面白いかも。2021/09/15

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