ゼロから考える経済学―未来のために考えておきたいこと

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862760579
  • NDC分類 331
  • Cコード C0034

内容説明

経済はリセットできないけれど、私たちの考え方は変えられる。忘れられてきた3つの経済を取り戻し、ほんとうに豊かな社会を築くには?注目の女性社会科学者アイスラーが語る「真の国富論」―経済システムの根本を問う衝撃作。

目次

序章 より良い世界のための経済学
第1章 新しい経済学が必要だ
第2章 視野を広げて見る経済システム
第3章 思いやりは金銭的にも利益になる
第4章 経済のダブル・スタンダード
第5章 すべてをつなげて全体像をつくる
第6章 支配の経済システム
第7章 パートナーシップの経済システム
第8章 科学技術、仕事、脱工業化時代
第9章 私たちは誰で、どこにいるのか
第10章 思いやりの革命

著者等紹介

アイスラー,リーアン[アイスラー,リーアン][Eisler,Riane]
社会科学者、弁護士、社会活動家。オーストリアのウィーンで生まれ、ナチスの迫害を逃れてキューバへ亡命、後に米国に移住。カリフォルニア大学で社会学と法学の学位を取得し、同ロサンゼルス校(UCLA)で教鞭をとる。「思いやりの経済のための同盟」創設メンバー、世界芸術科学アカデミーおよびワールド・ビジネス・アカデミーの特別研究員。ダライ・ラマやデズモンド・ツツ大司教らとともに「グローバル・コンシャスネスとスピリチュアリティに関する世界委員会」の委員を務める

中小路佳代子[ナカコウジカヨコ]
津田塾大学学芸学部英文学科卒。ビジネス・経済分野の翻訳から、現在は主に環境分野の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CCC

2
経済学というより、いかに世の中に力を持つ支配者の論理がまかり通っているかという話だった。経済の土俵で男女論を語り、現状の社会のどこに欠陥があるかを論じる。フェミニスト? ちょっと違います。忘れられたり切り捨てられたりしている『思いやり』をもっと重視しようという、そういう話です。……多分。書いてあることは結構普通だけど、現実主義の皮を被った非寛容さに拒否されそうな主張だとも思った。アンチマッチョイズムなところもあり、意外と口にしづらいことな気が。2012/10/01

メルセ・ひすい

2
12-126赤12-33.13-03.04.●必読書★お薦め!・思いやりの経済システムの六つの基盤を構築する! 今の経済・社会について、何かがおかしいと思うなら、これまでの常識にとらわれずゼロから考えてみればいい。生活と人間性に根ざして構想された、まったく新しい経済の見方。経済システムと政治とストレス・・が社会のイジメ・いじめの構成要素である。支配の構造が人為的にストレスを生み出し支配と服従の関係を押し付け維持する手段と化す。経営システムの根本を問う衝撃作。2010/02/16

tooji

0
結局は僕ら1人1人が理解しなければならない!!実際、僕も若干男尊女卑思考で支配的な考えのところがあった。しかし、数字を見せられると全くの間違いであることが分かった!!序盤に書いてあった一節。子どもの向かうところに国も向かう!!この言葉は響いた!!2014/10/25

ダージリン

0
社会のあるべき姿を提示するという点で意味はあるが、夢を語るというレベルのように思えた。信念の強さを好意的に解釈しても良いのだろうが、一方で自分達の価値観が絶対という押しつけがましさも感じる。勿論ここで書かれているような社会が実現されるのは望ましいことなのだが。2013/02/09

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