社会が変わるマーケティング―民間企業の知恵を公共サービスに活かす

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社会が変わるマーケティング―民間企業の知恵を公共サービスに活かす

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  • サイズ B6判/ページ数 423p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862760098
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世の中はマーケティングでこんなに良くなる!
行政・公共サービス・CSR関係者必読!
◆島田晴雄氏(千葉商科大学学長)推薦──
「公共サービス関係者であってもマーケティング技術は、もはや必須のスキルであり、海外では常識となっている。本書はコトラー教授からの、日本社会への最大のプレゼントとなるであろう。」

内容説明

世界各地で起こっている「社会が変わる」事例を満載。公共サービスはこんなに良くなる。

目次

市民の要望にこたえる
マーケティングの考え方を理解する
サービスを創造する
魅力ある価格設定とは?
流通チャネルを最適化する
ブランドを創造する
効果的なコミュニケーションを行う
顧客満足度を高める
ソーシャル・マーケティング
戦略的提携関係を結ぶ
情報をいかに集めるか
施策をきちんと評価する
説得力のあるマーケティング計画を作成する

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ][Kotler,Philip]
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院S・C・ジョンソン記念教授。マーケティング分野の世界的第一人者として、数多くの有名企業の相談役を務めるとともに、米国および海外の著名な大学から名誉博士号を授与されている。著作の多くは各国で翻訳され、高い支持を得ている

リー,ナンシー[リー,ナンシー][Lee,Nancy]
マーケティング分野における長年の研究実績を活かし、1993年にソーシャル・マーケティング・サービス会社を設立。現在、米国政府および各地方自治体、海外の行政機関に対する数多くのコンサルタント業務を行っている。ワシントン大学、シアトル大学では、公共部門におけるマーケティング、ソーシャル・マーケティングおよび非営利組織におけるマーケティングの講座を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

56
国や自治体、政治家、電気、ガス、上下水道、郵便など、公共サービスを提供する「社会基盤」を構成するパブリック・セクターの人たちが、民間企業では当たり前のように活用されている「マーケティング」の知識を身につけ、より実態に即し、より効果の高い公共サービスを提供できるようになることを目指した本。マーケティングの基礎を振り返りながら、それが適用されて効果が発揮された公共サービスの事例が参考になる。ゴミのポイ捨て抑制、若者へのコンドーム普及、給食による出席率向上、臓器移植ドナー勧誘、シートベルト着用率向上など。2014/05/30

ばなな

1
マーケティングが大切。色々な課題、例えば禁煙の取り組みについての課題があり自分なりで考える。もちろん成功事例で対策もある。勉強になる一冊。紫波図書館からリクエスト本で借用。リクエスト本を頼んでいて面白いことに地域で購入している本に偏りがある。これって担当者の好みかな?2016/08/20

青木孝文 Aoki Takafumi

1
ソーシャルマーケティングについて書かれた本。P.コトラーはマーケティングを企業が利益を上げる手段として使うだけではなく、公共機関が社会的利益を上げる手段として使うことも提案している。具体的な目標とターゲット・オーディエンス(対象者)について明確な意識を持ち、鍵を握るインフルエンサー(影響力のある人)と重要なパートナーの協力を得ることが大事だという。2014/05/25

つゆき

1
伝統的なマーケティングの概念は公共機関においても適用することができ、公益の実現においてそれは重要な役割を果たすということを説いています。マーケティングの考え方や手法を公共機関における実例をもとに解説しているのですが、この本を読んだ限りでは公共機関と営利企業とでマーケティングの何が違うのか明らかではありません。主体は何であれマーケティングの概念は同じだということかもしれませんが、だとしたらこの本の存在意義が少し疑問に思えます。2011/01/05

hachiro86

1
「行政革命」と並ぶ名著2009/05/07

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