プレイガイドジャーナルよ 1971~1985

個数:
  • ポイントキャンペーン

プレイガイドジャーナルよ 1971~1985

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 20時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862492821
  • NDC分類 051
  • Cコード C0036

出版社内容情報

前作『プレイガイドジャーナルへの道』に続く第二弾。1971年の創刊から85年に著者が去るまでの15年間と携わった多くの人び…前作『プレイガイドジャーナルへの道』に続く第二弾完結編。1971年の創刊

から85年に著者が離れるまでの「プレイガイドジャーナル」15年間と、同誌

に携わった多くの人びとを描く。当時の様々な関西カルチャー・シーンと絡

み合い、時代を共有した月刊情報誌の生の姿を記録した70年代同時代史。

?オビ文=田川 律。

序章 創刊からの2年間 1971年7月~1973年6月 編集長・村元武



第1章 野崎町の春 1973年7月~1976年6月 編集長・林信夫

 情報と読み物とに広がり。「ぷがじゃマガジン」刊行(74年11月)/

 京阪神「青春街図」が出そろった有文社と単行本企画/ニコニココ

 ンサート(74年1月)と音楽イベント/第1回「アメリカ夏の陣」(74

 年7月)と海外旅行企画/「フィルムワーク」(75年1月)と映画上映

 /つかこうへい『ストリッパー物語』(75年5月)と演劇公演/モリ

 スフォーム「さらば大阪」(75年6月)/「フォークリポート」わいせ

 つ裁判一審無罪(76年3月)/「WOW・WOW」創刊(75年8月)/事務所を

 ミナミへ移転(75年12月)



第2章 盛夏の清水町 1976年7月~1980年2月 編集長・山口由美子

 増ページで特集・デザイン・表紙ともに充実/単行本出版に踏み切

 り『バイトくん』(77年11月)がヒット/3年目以降の「アメリカ夏

 の陣」/第1回「ネパール冬の陣」(76年12月)/ミナミの地に根づ

 く新事業/続く「フィルムワーク」とドイツ映画祭、新進映画監督

 躍進/東京ヴォードヴィルショー(77年1月)登場と拡大する演劇公演

 /ついに春一番コンサート最終回(79年5月)、音楽イベントの縮小/

 「フォークリポート」わいせつ裁判、控訴審と最高裁判決/離散し

 入れ替わっていく編集部。有文社、クリエイト大阪のその後



第3章 塩町の秋 1980年3月~1982年12月 編集長・森晴樹~村上知彦

 B6ポケット判サイズ、最後の3年間(80年から82年)/チャンネルゼロ

 の動き/単行本出版部門のその後/映画『ガキ帝国』製作と公開(81

 年2月)/新事業の展開、海外旅行企画の終わり/好調続く演劇公演

 /ますます困難になる音楽イベント/大きな判型を選ぶ道筋と「マ

 ガジン83」プロジェクト



第4章 塩町・厳冬 1983年1月~1985年9月 編集長・村上知彦~小堀純

 B5判「プレイガイドジャーナル」スタート(83年1月)/映画上映、演

 劇公演、単行本の取り組み/「パキスタン自由遊覧」(83年12月)/

 「21世紀ディレクターズユニオン」旗揚げ(83年4月)/拡大路線が苦

 戦、編集長交代と元気な演劇公演/単行本を突破口にと/再建計画が

 進んだが壊れる(85年2月)/新しい経営陣に移行(85年9月)/マイナー

 かメジャーか



 あとがき 

村元 武[ムラモト タケシ]
1943年生まれ。大阪勤労者音楽評議会(大阪労音)事務局、アート音楽出版、
プレイガイドジャーナル社、ビレッジプレスの間に、「新音楽」「フォーク
リポート」「プレイガイドジャーナル」「雲遊天下」の編集や、単行本、CD、
コンサート、海外旅行などのプロデュースに携わった。
著書に『プレイガイドジャーナルへの道 1968~1973』(東方出版)がある。

内容説明

イベント情報誌の15年携わった人びとの記録。

目次

序章 創刊からの2年間―1971年7月~1973年6月
第1章 野崎町の春―1973年7月~1976年6月(情報と読み物とに広がり。「ぷがじゃマガジン」刊行(74年11月)
京阪神「青春街図」が出そろった有文社と単行本企画 ほか)
第2章 盛夏の清水町―1976年7月~1980年2月(増ページで特集・デザイン・表紙ともに充実;単行本出版に踏み切り、『バイトくん』(77年11月)がヒット ほか)
第3章 塩町の秋―1980年3月~1982年12月(B6ポケット判サイズ、最後の3年間(80年から82年)
チャンネルゼロの動き ほか)
第4章 塩町・厳冬―1983年1月~1985年9月(B5判「プレイガイドジャーナル」スタート(83年1月)
映画上映、演劇公演、単行本の取り組み ほか)

著者等紹介

村元武[ムラモトタケシ]
1943年生まれ。1964~1969年大阪勤労者音楽評議会(大阪労音)事務局、1969年~1971年アート音楽出版、1971年~1985年プレイガイドジャーナル社、1985年~ビレッジプレス。この間に、「新音楽」「フォークリポート」「プレイガイドジャーナル」「雲遊天下」の編集や、単行本、CD、コンサートなどのプロデュースに携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古本虫がさまよう

0
前著『プレイガイドジャーナルへの道 1968~1973: 大阪労音 フォークリポート プレイガイドジャーナル』 (同)の続編。いしいひさいちのマンガ(バイトくん)のこともでてくる。ただ、この雑誌、手にした記憶がない。関西の雑誌だということで無理もないのだが。その点、感情移入がちょっと出来ないのが残念だが、それは著者の責任に非ず。2017/07/02

Mitsuhito Shiraha

0
我が家の屋根裏の天袋を探ればまだ井筒和幸監督が井筒和生名義で連載を綴っていた時代の「ぷがじゃ」が見つかるはずだ。 あの時代の、まだ関西に文化発信力があった時代の牽引車であった「ぷがじゃ」の栄枯盛衰を年代記風に淡々と綴る。 井筒、そして大森一樹という映画界へ放った特大ロケットについては案外あっさり、演劇界への熱量の方が強い。 林信夫氏、村上知彦氏なら違う視点になるのだろう。それを知りたい。2022/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11733774
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。