内容説明
筋肉は最大の「糖の貯蔵庫」。だれでもできる「かんたん体操」で筋肉を使うと血糖値が下がり安定する。糖尿病を自分で管理できる「セルフコントロールシート」付き。
目次
第1章 糖尿病には「かんたん体操」が必要だった!(糖尿病は国民病、誰もがなる可能性がある;筋肉の衰えは糖尿病の一因! ほか)
第2章 体験レポート「かんたん体操」で血糖値が下がった!(筋トレを取り入れてから血糖値が安定 食事は糖質量を控えたら劇的に改善!;筋トレによる筋量増加がインスリン投与量を少なくすることを実感 ほか)
第3章 この8種でOK!自宅でできる「かんたん体操」で血糖値改善!(「かんたん体操」はベース3種・メイン5種の全8種;使う筋肉を意識しよう ほか)
第4章 「かんたん体操」中・上級編でレベルアップ!(基本の「かんたん体操」から中級編への進み方;中級編から上級編へ!)
第5章 プラスアルファの体操でシェイプアップする!(アームカール;トライセップスエクステンション ほか)
著者等紹介
平野勉[ヒラノツトム]
1953年生まれ。1980年昭和大学医学部卒業。現在、昭和大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科教授。糖尿病、脂質代謝、動脈硬化を専門とし、昭和大学病院にて糖尿病内科、呼吸器、膠原病など、昭和大学病院附属東病院にて一般内科の診療を行なう。また、講演会やテレビ出演など幅広く活動する
宮本正一[ミヤモトショウイチ]
1954年生まれ。NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会)認定PFT(パーソナルフィットネストレーナー)。東京都老人総合研究所認定介護予防運動指導員。10年以上の糖尿病歴があり、現在は運動と食事だけで糖尿病をコントロールするに至る。10年間に蓄積した運動と食事による血糖コントロールのノウハウや、NESTAで学んだ運動生理学や機能解剖学、栄養学などをいかし、ホームページやブログで運動に関する情報公開やメールでのサポートサービスを行なうほか、講演や執筆活動など幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kiriya shinichiro
けのび
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