内容説明
神社・神社の系譜・ご利益の“イロハ”がわかる！神社にはなぜ鳥居や狛犬がある？注連縄や玉垣、玉砂利は何を意味している？日本でいちばん多いのは何信仰の神社？参道の中央を歩いてはいけないのはどうして？神前で拍手を打ち、願い事を絵馬に書くのはなぜ？神社にある施設やご神体から神さまの分布や系譜、そして神社でおこなわれる人生儀礼のしきたりまで、神社にまつわる“イロハ”をガイド。由来や意味がわかれば、神社散策ももっと楽しい。
目次
第１章 意外と知らない神社のイロハ（鳥居があるのはどうして？；手水舎は何のためにあるの？；狛犬がいるのはなぜ？ ほか）
第２章 意外と知らない神さまの系譜とご利益（人気別・分布別で見る神さまの事情；王権の神さま：大神神社、伊勢神宮、石上神宮 ほか；豪族の神さま：春日大社、鹿島神宮、賀茂神社ほか ほか）
第３章 意外と知らない神社と日本人のしきたり（正しい参拝の作法・お祓いの受け方は？；拍手を打つのは何のため？；祝詞はどんなことを唱えているの？ ほか）
著者等紹介
渋谷申博［シブヤノブヒロ］
１９６０年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かおりんご
18
神社について、ちょっと勉強になりました。生まれも育ちも京都なもので、生活の一部に常に神社があったのですが、深く考えたことがなかったです。古事記や日本書紀も読みましたが、やっぱり神様の名前って難しい。神社の達人になる道は険しそうです。2013/11/20
momo
1
タイトル通り、知ってるようで知らない神の世界の話が書いてありました。氏神様は大事にしなきゃいけないなと思ったし、色々なことに意味や成り立ちがあり、それをふまえて行動する方が楽しいしためになるような気がしました。2015/12/02
うさぎ
0
まったく知識のない私でも楽しめました。初心者にわかりやすいように解説してあります。広く浅く書いてあり、神社を知る入門書としてはかなり使えると思います。これ一冊あれば、様々な初歩的な疑問が解決されるように感じます。2014/03/17
ゆう
0
二歳の息子と神社に行った時、神社ってなに？と聞かれて、気になり出して、この本を買いました。神様の系譜とか鳥居の形の違いとか、神社うんちく満載です。息子に教えられそうなのは狛犬や狐の話位かと思いますが、、。2013/07/07
Shintaro Shimada
0
基本的には他力本願ですが、知識はもっておこう。2013/02/11
