内容説明
難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)になり、急な進行にも負けず、わずかな残存機能で画家活動を。なにくそと跳ね返して宇宙へ飛んでいく心を、ここに活写。
目次
第1部 ALSとの闘い(予兆;呼吸停止;気管切開と人工呼吸器装着 ほか)
第2部 嵐のような毎日(在宅介護;私を取り巻く在宅介護の環境;指揮者は大忙し ほか)
第3部 生きる喜び(QOL(クオリティ・オブ・ライフ)
絵を描くこととバランサーとの出会い
散歩 ほか)
著者等紹介
長谷川進[ハセガワススム]
1938年生まれ。静岡県出身。日本大学経済学部卒。東急不動産、東急コミュニティー、東急リバブルなどを経て、1999年退職。2男1女を育てた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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