日本の大事な話 編集者の学校・編

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862120250
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

第1章 教育・生き方(教育の大事な話1―子供に身体の使い方を教えなければいけない!(明治大学文学部教授 齋藤孝)
教育の大事な話2―非合理だらけの現実を題材にした「よのなか」科で教育を変える(杉並区立和田中学校長 藤原和博) ほか)
第2章 つくる・表現する(芸術表現の大事な話―現実を作品で批判するだけでなく、もっと楽しい世界があることを伝えたい(版画家 山本容子)
ものづくりの大事な話―「必要とされているのに誰もつくれないもの」をつくる(岡野工業株式会社・代表社員 岡野雅行) ほか)
第3章 環境と食(食を真剣に考え直す大事な話―肉の食べすぎで平均寿命が短縮。民族の食は保守でなければダメ!(東京農大教授 小泉武夫)
自然再生のための大事な話―マスメディアが前向きなキャンペーンを続ければ日本の森は甦る(植物学者・国際生態学センター研究所長 宮脇昭) ほか)
第4章 メディア(メディアを知るための大事な話―メディアはすぐに思考停止して、何も考えずに自己規制してしまう(ドキュメンタリー映画監督 森達也)
出版界の大事な話1―使い勝手のいいハードと魅力的なソフトを備え始めた電子書籍(パブリッシングリンク社長 松田哲夫) ほか)
第5章 挑戦・闘う(報道の役割に関する大事な話―報道すべきことを報道する番組と、書いていいことしか書かない記者クラブ(テレビキャスター 鳥越俊太郎)
明日の日本経済の大事な話―金持ちが貧乏なサラリーマンの収入を奪い取る式の不良債権処理(経済アナリスト 森永卓郎) ほか)

著者等紹介

元木昌彦[モトキマサヒコ]
1945年、母親の疎開先の新潟で生まれる。早稲田大学商学部卒。1970年講談社に入社。1ヶ月の研修後に月刊「現代」に配属。以後「週刊現代」「婦人倶楽部」再び月刊「現代」を経て、「FRIDAY」「週刊現代」の編集長に。1999年6月、本邦初のインターネット・マガジンと謳って「Web現代」を立ち上げる。現在、講談社の関連会社「三推社」の専務取締役。2002年新宿住友ビルの「朝日カルチャーセンター」で「編集者の学校」講義。上智大学・法政大学・大正大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。