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内容説明
「週刊現代」「フライデー」の元編集長、元木昌彦が書き続けてきた、メディアと雑誌を巡るすべての人間たちのこと!ジャーナリストでもある著者が開く編集者の学校、夜の部。
目次
2002年秋 出版不況と報道の現在
2002‐2003年冬 物言わぬ日本のマスメディア
2003年春 春宵一刻値千金なれども呑む暇はあり
2003年夏 おもしろうてやがてかなしき
2003年秋 メディアの理性と酒呑みの理性
2003‐2004年冬 明日への道は近きにありや
2004年春 政治家とジャーナリスト
2004年夏 さまざまな老いと若い才能と
2004年秋 危機的日本で頑張っている人々
2004年冬 本田靖春さんのいない冬
今日も酩酊、困ったもんだ
著者等紹介
元木昌彦[モトキマサヒコ]
1945年、母親の疎開先の新潟で生まれる。早稲田大学商学部卒。1970年講談社に入社。1ヶ月の研修の後に月刊「現代」に配属。以後「週刊現代」「婦人倶楽部」再び月刊「現代」を経て、「FRIDAY」「週刊現代」の編集長に。1999年6月、「Web現代」を立ち上げる。2001年講談社の関連会社「三推社」(「ベストカー」や「FENEK」を出版)の専務取締役。2001年秋、講談社から『編集者の学校』を出版。2002年4月からは新宿住友ビルの「朝日カルチャーセンター」で「編集者の学校」講義。上智大学・法政大学・大正大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。