感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あと
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ラヴェルとあわせて視聴して良かった。2017/06/29
aqua7auqa
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ここ最近マイブームでバッハ、グリーグと来て、今はドビュッシー。この本を手にしたからだ。坂本龍一が初めて耳にしたドビュッシー作品という弦楽四重奏は確かにカッコイイ。牧神や海、映像などは聴いていたけど、夜想曲は聴いたことがこれまでなくて、その第１楽章「雲」、ブーレーズ指揮ニューフィルハーモニア管弦楽団の演奏が素晴らしくて、ドビュッシーってこんなに凄かったんだぁと今更ながらに気付かされた。サティやメーテルリンク、そして付き合った女性たちとも色々とトラブルが絶えなかったようで、波乱に満ちた人生だった様子。2016/05/01
kaz
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ブタペスト弦楽四重奏団の演奏にびっくり、今まで聞いたものとは明らかに違う感触で、本文に書かれているとおり１９世紀色が強く前面にでているように感じました。 「聖セバスチャンの殉教」のジャポニズムにも感心しました。 ドビュッシーがある意味で現代の音楽（現代音楽ではないです）の出発点になったことがよくわかる一冊でした。2013/04/15
