いま、イラクを生きる―バグダッド・バーニング〈2〉

いま、イラクを生きる―バグダッド・バーニング〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861930225
  • NDC分類 302.281
  • Cコード C0031

内容説明

大量破壊兵器は存在しなかったという「公式」発表ののち、イラクはどうなったのか…。イラクの現状をインターネットで書き綴った「バグダッド・バーニング」の続編。

目次

屋上
弁解、弁解
イラクの一般市民戦争犠牲者
さあ、復帰です
なおも続く爆撃…そして教会のこと
華氏911
嘘つき、嘘つき…
サーマッラー炎上
ヴァリウム
アメリカ大統領戦2004〔ほか〕

著者等紹介

リバーベンド[リバーベンド]
バグダード在住のイラク人女性として、2003年8月から、米軍占領下にあるイラクの現状をインターネット上で書き綴っている。リバーベンドという名前はネット上の名前。占領下という特殊な事情から、その素性は一切明らかにされていない。緊迫化するイラク情勢を伝えて世界的にも有名になったイラク人ブロガー、サラーム・パックスとはイラク戦争前から交流があり、ブログを始めたのも彼の勧めである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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イラク戦争とは、アメリカが内部に抱える問題を丸ごとイラクの地に炸裂させたようなものだったのではないか。サダムとビンラディンが消えても、この戦争による傷を多くのイラク国民は忘れないだろう。2011/05/08

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