コロナ危機と未来の選択

個数:

コロナ危機と未来の選択

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月24日 18時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861871696
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

まもなく世界は動き始めるだろう。だがそれは「元に戻る」ことであってはならない。パンデミック・格差・気候危機への市民社会の提言。

目次

第1章 私たちはどこに立っているのか(災いはどこへ濃縮されていくのか―歴史研究から見た新型コロナウイルス;危機増幅のメカニズムらか逃れるために)
第2章 コロナ禍の世界から(韓国 市民社会の力―コロナ復興で進む農と食の取り組み;ブラジル 「命の権利」のために―二元論を超える貧困層の人びとの闘い;アフリカ 新型コロナワクチンを「国際公共財」に―感染症との闘いが鍛えた社会運動)
第3章 未来への提言(ポスト資本主義のビジョン―気候正義と“コモン”の再生を;自由貿易は人びとの健康・食・主権を守れない―“グローバル・コモン”を統治する公正なルールを;環境と生態系の回復へ―次なるパンデミックの前に;ミュニシパリズム(地域自治主義)がひらく世界―公共と自治を取り戻す
地域という希望―学校給食を核にした都市農村共生社会を)