出版社内容情報
軍政から民主化への急激な転換が進むミャンマー。日本からの航空便は連日満員だ。現地に精通した研究者とNGOが最新動向を伝える
軍政から民主化への急激な転換が進むミャンマー
日本からの航空便も復活し、連日満員だ
「知らざれる国」から「アジア最後のフロンティア」へ
現地に精通した研究者・ＮＧＯが最新動向を伝える
プロローグ： 変わるミャンマー
内容説明
アウンサンスーチー氏の思想と課題。改革最前線の最新事情。広がる格差、民族対立の克服。ＮＧＯ活動から提起する支援のあり方。
目次
プロローグ 少数民族・辺境に配慮した支援を
第１章 アウンサンスーチー―「対話」による国民和解を求めて
第２章 ミャンマー・ルネッサンス
第３章 これからの企業進出
第４章 メディアの急速な変化
第５章 民族対立を超えた技術訓練と人材育成
第６章 水は金よりも重い―井戸掘りの支援と村落開発
第７章 利益は現地に還元する
エピローグ 民際協力がアジアを拓く
著者等紹介
根本悦子［ネモトエツコ］
１９４７年生まれ。社団法人科学技術と経済の会を経てフリーで企画・編集に従事。１９９３年に国際協力ＮＧＯブリッジエーシアジャパンを設立し、ベトナムとミャンマーで活動。１９９５年より代表
工藤年博［クドウトシヒロ］
１９６３年生まれ。ＪＥＴＲＯアジア経済研究所主任調査研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ののまる
10
民主移管したミャンマーに群がる世界資本(日本も）。2018/10/10
OMO
1
面白さ：△ 興味：○ 読みやすさ：○ 新鮮さ：○ 文学的云々：×2023/03/10
