儲かれば、それでいいのか―グローバリズムの本質と地域の力

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儲かれば、それでいいのか―グローバリズムの本質と地域の力

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861870156
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

アメリカの言いなりにならず、暮らしを守るために。日本はどこへ向かおうとしているのか。

目次

序章 グローバル化のオルタナティブをめざして
第1章 ウォルマート化する日本
第2章 ファスト風土以外の環境に住むことはわれわれの基本的な権利だ
第3章 グローバリゼーションと日本農業の道筋
第4章 生存と生活の基盤を創る
第5章 地域を創り直すために

著者等紹介

本山美彦[モトヤマヨシヒコ]
1943年神戸市生まれ。世界経済論専攻。現在、福井県立大学大学院経済・経営学研究科教授、京都大学名誉教授

三浦展[ミウラアツシ]
1958年新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒業。パルコの情報誌『アクロス』編集長、三菱総合研究所主任研究員を経て、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」を設立。消費社会研究家、マーケティング・プランナーとして活躍

山下惣一[ヤマシタソウイチ]
1936年佐賀県生まれ。農民、作家。一貫して農とくらしの現場から小説、エッセイ、ルポルタージュを執筆。一連の作品群は、戦後農業と農村の激動を百姓の視点で凝視し、記録した大河小説のおもむきがある。1970年『海鳴り』で日本農民文学賞。1979年『減反神社』で地上文学賞、あわせて直木賞候補に。アジア農民交流センター代表など社会的活動にも取り組む

古田睦美[フルタムツミ]
1961年東京都生まれ。エコ・フェミニスト。一橋大学社会学研究科博士後期課程修了。長野大学産業社会学部助教授(社会学、女性学専攻)。ゼミでは地場野菜などの「食コモンズ」を食文化とともに保存する取り組みを行い、地域や家庭におけるアンペイド・ワーク(無償労働)について、サブシステンスの立場から調査研究を行う

佐久間智子[サクマトモコ]
1966年東京都生まれ。市民フォーラム2001の事務局長を経て、現在「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の理事兼非常勤スタッフ(貿易と持続可能な開発プログラム担当)。おもに、経済のグローバル化の社会・開発への影響に関する調査・研究および発言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。