UFO vs.調査報道ジャーナリスト―彼らは何を隠しているのか

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UFO vs.調査報道ジャーナリスト―彼らは何を隠しているのか

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  • サイズ 46判/ページ数 424p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861829741
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C0031

出版社内容情報

【「中国気球撃墜」事件を受けて書かれた原書改訂版への増補を収録!!】



こんなに明瞭に見られているものが、なぜ「正体不明」なのか?

受賞歴多数の豪有名ジャーナリストが、現代のグレート・タブーを徹底追跡!!



調査報道ジャーナリストとして、豪テレビ界の最高峰ロギー賞を受賞した著者が、ロズウェル事件から近年のケースまで、有名なUFO目撃事件への各国当局の対応を、目撃者や調査関係者へ直接取材し徹底検証。現在も進行中の国家内部での情報隠匿と開示要求をめぐる攻防をつぶさに追い、謎に挑む。



「大半のジャーナリストと同様、私も基本的には隠蔽や陰謀を手放しで信じるたちではない。しかしUAPに関しては、各国政府が国民にすべてを包み隠さず明かしているとも思わない。これらの「乗り物」はなんなのだ? 地球外生命説がいかに眉唾物だとはいえ、それならこんな奇天烈なものまで説明できるのか? そもそも、こんなに明瞭に見られているものがなぜ正体不明なのだろう?」――本書「序章」より

内容説明

調査報道ジャーナリストとして、豪テレビ界の最高峰ロギー賞を受賞した著者が、ロズウェル事件から近年のケースまで、有名なUFO目撃事件への各国当局の対応を、目撃者や調査関係者へ直接取材し徹底検証。現在も進行中の国家内部での情報隠匿と開示要求をめぐる攻防をつぶさに追い、謎に挑む。「中国気球撃墜」事件を受けて書かれた原書改訂版への増補を収録。

目次

彼らが友好的であることを祈ろう
ロズウェル事件―怪しい否定
プロジェクト・ブルーブックの開始
世界的現象
確かな証拠
隠蔽をこじあける
誤認か、それとも隠蔽か
黒の三角
ディスクロージャー・プロジェクト
スキンウォーカー牧場
宇宙から来たチクタク
「ビッグ・シークレット」狩り
大統領なら知っているか
われわれは真実を受けとめられる
罪深い秘密を漏らす
「トゥ・ザ・スターズ・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス」
検証される未確認物体
アートのパーツ
メタマテリアルという新たな科学
宇宙飛行士と「スペースマン」
人間の手によるものではない
ゴードン・ノヴェル―これは事実かフィクションか
サルヴァトア・パイス博士の不可解な特許
ドアに鍵を!
史上最大の秘話

著者等紹介

コーサート,ロス[コーサート,ロス] [Coulthart,Ross]
ニュージーランド出身。1985年からオーストラリアに移住。ジャーナリストとして、オーストラリアの新聞『シドニー・モーニング・ヘラルド』、テレビ番組「フォー・コーナーズ」「サンデー・ナイト」などで報道に携わったのち、オーストラリア版「60ミニッツ」(本家はアメリカCBSの看板ニュースショー)で調査報道の主任を務めた。担当した番組で、オーストラリアテレビ界の最高峰ロギー賞を受賞。個人としては、オーストラリア報道界の名誉あるウォークリー賞を5回受賞、最優秀賞であるゴールド・ウォークリーも1回受賞している(2008年)。ノンフィクション作家としては、これまでに共著を2冊、単著を4冊出版しており、そのうちの一冊で、2015年のオーストラリア首相文芸賞(歴史部門)を受賞した

塩原通緒[シオバラミチオ]
翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/12/18

Nobfunky

1
何だこれ。トンデモ本にして駄本。体験者を取材して、当局が隠していると騒ぎ立てているだけで、UAPの正体に迫ろうとしていない。日航機が30分以上もUAPに付き纏われたのなら、写真の1枚でも撮っているだろう。なぜそれを要求しない。墜落したUAPや宇宙人の遺体があるのなら、隠し切れるわけがない。そもそも掲載しているUAPの写真が「ホンモノ」かどうかを追求せよ。調査報道ってこんなに無責任なのか。 ああ、そうか。調査報道だから、UAPが実在するかどうかは関係なくて、当局は何か隠しているぞと騒げば良いんだ。2024/03/15

yoyogi kazuo

0
2023年7月の歴史的な米国公聴会におけるデビッド・グルーシュの衝撃的な証言が世界的に報じられる直前までの状況が克明に記されている。著者はオーストラリア人のジャーナリストで、アメリカのジャーナリストがこの重要な問題に彼ほどの熱意と鋭さをもって切り込んでこなかった理由は不可解というほかない。UFOに関心がなくとも、今後の世界情勢を見ていくうえで必読書であると信ずる。2023/12/24

towerofthesun

0
ロズウェル、レンデルシャムの森、ブルーブック計画、スキンウォーカー牧場のキャトルミューティレーション、チクタク事件…UFO改めUAP(Unidentified Aerial Phenomenon)にまつわる主にアメリカとオーストラリアの事案をおさらいしつつ、「大部分はなんらかの説明がつくが、それでも残る説明がつかない事象」について、国民の予算の使い方をもう少しジャーナリズムが追求してもよいのではないか、というまあ真っ当な警鐘。中国の気球が上空にやってきても看過していたことも記憶に新しい。2023/12/06

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