内容説明
ギリシャ以降の抽象に淫した西欧哲学を「病的な悟性」と見立て、世界・人間・神を機軸とする「健康な悟性=常識」と「対話」による哲学の回復を目指す『救済の星』の闡明。
目次
発作
往診
診断
治療法
同僚間の往復書簡
治療
治療法
職場への復帰
著者等紹介
村岡晋一[ムラオカシンイチ]
1952年、熊本県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、中央大学理工学部教授。専門はドイツ観念論、ドイツ・ユダヤ思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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