内容説明
新右翼のカリスマが読み解く現代日本の争点!「日本一の愛国者」は、現代日本の争点をどのように見てきたか。過激でいながら人に優しい「新右翼のカリスマ」による現在の社会/政治状況を読み解くための基の書。入魂の評論集。
目次
2003年(「日本の夜明け」は来るのか;世界の危機のなかで、日本は何ができるのか ほか)
2004年(「史的唯幻論」の時代です;イラク問題では次から次に大事件が勃発だ ほか)
2005年(大変だ。事件だよ。警察だよ。新年早々…;真面目に、靖国問題を考える ほか)
2006年(愛国者はそんなに偉いのか;重信房子さんに判決―革命と民族と歌と ほか)
2007年(二三〇年前から続く「愛国心」;「愛国的髪形」とは何か?大正三年の国民的大論争を考える ほか)
著者等紹介
鈴木邦男[スズキクニオ]
1943年福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。70~73年、産経新聞社勤務。学生時代から右翼・民族運動に飛び込み、72年に一水会を創設。新右翼の代表的存在。99年12月に一水会代表を辞任し、顧問に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。