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CDジャーナルムック
ブリティッシュ・オルタナティヴ・ロック特選ガイド

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  • サイズ B6ナミ判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861710575
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C9473

出版社内容情報

2009年2月に発売し、大好評を得た『アメリカン・オルタナティヴ・ロック特選ガイド』の続編。待望の英国編です!

 英国のオルタナティヴ・ロックは、過去数十年のあいだレコード会社各社や、雑誌『ロッキング・オン』『クロスビート』をはじめとする各媒体が詳細に紹介し続け、日本の洋楽ファンの間でもとくに人気の高いジャンルです。
 21世紀に入ってからは、リバティーンズやアークティック・モンキーズなどのギター・バンドが大ブレイク。ベテラン勢が力作を発表。エイミー・ワインハウス、リリー・アレンなどの女性シンガーが登場。音楽的にもいわゆるロックのフォーマットに収まらない先鋭性を持つ新人が続々と出現と、現在、この音楽シーンは何度目かのピークを迎えているといっても過言ではありません。
 本書では、そんな英国のオルタナティヴ・ロック・シーンをセックス・ピストルズが解散した78年から現在までの4つの時代に分け、ムーヴメントやレーベルなどの記事と400枚を超えるディスク・ガイド、そして時代を築いてきた当事者へのロング・インタビューの3つを軸に構成。さまざまな切り口でシーンを立体的にとらえます。
 監修は、CDの解説や専門誌から一般誌まで多くの媒体で執筆する音楽評論家の妹沢奈美さんと、アメリカ編を監修した鈴木喜之さん。
 各社から細かいジャンルごとの専門書は多く出ていますが、俯瞰でとらえたものは、類書がないはず。最初にして決定版といえる一冊です!

【主な内容】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

1
ブリティッシュロックはビートルズを輩出しつつそこには、どこかカウンターなイメージがある。その底辺にはパンクであり、そこから派生したインディーの存在が大きい。決して市場として大きくないイギリスの芳醇さと雑食性が好きだなあと再確認2013/03/29

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