挑戦続く東大先端研―経営戦略で先頭ひた走る

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861530012
  • NDC分類 407.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

先端的な経営マネジメント!
先端的な研究分野!
一流の研究者はなぜ集結するのか。
先端研の研究理念から学ぶ経営のヒント。

設立以来、「先天的」に変革を続ける東京大学先端科学技術研究センター(先端研)。「変化こそチャンス」という先端研の姿勢、そして市場原理をも取り込んだその手法と方法論は、法人化を模索する大学だけでなく、産業界・企業へも組織改革の示唆を与えてくれる。
先端研のシステム改革の実情と、魅力あふれる研究者像をレポート!

内容説明

「変化こそチャンス」という先端研の姿勢、そして市場原理をも取り込んだ「先端であり続ける」その手法と方法論は、法人化を模索する大学だけではなく、広く産業界・企業で活動する人たちにも大いに参考になるはず。本書はこうした先端研の取り組みを明らかにし、研究者像を含め、システム改革の実情をレポートする。

目次

第1章 世界最先端の研究で役者がそろう
第2章 スーパーCOEを目指して
第3章 先進性を支える四つの理念―先端研の原点と歴史
第4章 産学連携への視点と取り組み
第5章 国立大学法人化こそ飛躍のチャンス
第6章 先端研の研究者は多士済々

著者等紹介

宮本喜一[ミヤモトヨシカズ]
1948年、奈良市生まれ。71年に一橋大学社会学部を、74年同経済学部を卒業。ソニーに20年間勤務した後、マイクロソフト(日本法人)に。ソニーでは広報と製品の企画・マーケティングを長く経験し、マイクロソフトではアプリケーションのマーケティングに携わった。マイクロソフト退社後、現在は著述・翻訳、講演などを行っている。ネットワークセキュリティの事情に詳しく、大学や企業・団体で各種の講演活動も続けている
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