内容説明
夏目房之介(評論家・漱石の孫)が聞くベンチャー創業者23人、「勝ち」の背景。
目次
第1章 1980年代生まれの起業人(伊藤正裕(株式会社ヤッパ)―自分で勝手に情報を処理する自己完結系なんです)
第2章 1970年代生まれの起業人(石田宏樹(フリービット株式会社)―目標や意義が納得できないとなにもできない
上田祐司(株式会社ガイアックス)―効率は愛―。これすごく大切なことだと思う ほか)
第3章 1960年代生まれの起業人(高須賀宣(サイボウズ株式会社)―重要なのは、速度、単純、魂
加治木紀子(株式会社オフィスノア)―面白いと思ってやっているうちに、後からつじつまが合う ほか)
第4章 1950年代生まれの起業人(金丸恭文(フューチャーシステムコンサルティング株式会社)―勝つためには健全な臆病さがいる
杉山知之(デジタルハリウッド株式会社)―エンジニアの自覚は、自然に身についた感覚ですね ほか)
第5章 1940年代生まれの起業人(三野明洋(株式会社イーライセンス)―10のうち8を失敗しても、成功した2を伸ばすべき
栗村信一郎(アリエル・ネットワーク株式会社)―若い人をサポートして生かしていく)
著者等紹介
夏目房之介[ナツメフサノスケ]
1950年生まれ。青山学院大学史学科卒。出版社勤務後フリーに。現在マンガ・コラムニストとしてマンガ、イラスト、エッセイ、講演、TV番組などで活躍中。また、日本のマンガ文化を海外へ紹介する活動にも力を注ぐ。99年にはマンガ表現に関する一連の評論活動が評価され第3回手塚治虫文化賞特別賞を受賞。花園大学客員教授
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