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最強将棋21
角交換振り飛車 応用編

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861370250
  • NDC分類 796
  • Cコード C0376

内容説明

角交換振り飛車は、振り飛車側だけがパターン化されてるのが現状だ。居飛車側の構えはさまざまだが、振り飛車側から自分のパターンを崩す必要はない。相居飛車の将棋では、相手の理想形を阻む指し方がよく見られる。これに対して角交換振り飛車は、ひたすら自分の理想形を目指せばよい。その意味で、本質的にアマチュア・フレンドリーな戦法といえる。

目次

第1章 端歩突き越し戦法
第2章 ゴキゲン中飛車から角交換振り飛車へ
第3章 角交換振り飛車と実戦

著者等紹介

鈴木大介[スズキダイスケ]
1974年7月、東京都生まれ。86年、大内延介九段門。94年10月、四段。以後順調に昇級・昇段を重ね、2003年4月八段。久保利明棋王・藤井猛九段と並んで「振り飛車御三家」と呼ばれる。早見え早指しの才気煥発型。サービス精神あふれた姿勢にファンが多い。2006年、佐藤康光棋聖に挑戦する際には「全局、石田流で戦います」と宣言して話題に。NHK杯優勝(99年度)、早指し新鋭戦優勝(96年度)。将棋大賞は勝率第1位、連勝勝、新人賞(以上96年度)、敢闘賞(99年度)、升田幸三賞(2004年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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