書に生きて―江川蒼竹の世界

書に生きて―江川蒼竹の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861321498
  • NDC分類 728.216
  • Cコード C0071

内容説明

書の道に進むことを決意して二十歳で上京。今日まで七十年にわたる蒼竹氏の作品とその素顔にせまる。

目次

やっぱ、新潟はいいわね
悔いは少しもありません
木の萬代橋を渡った
「清宗」のキヨシなんです
父は刃物職人だった
右肘を折る
腕が曲がらなくなった
新商中退、家業を仕切る
素人の字といわれ発奮
回腕法向きの腕になった〔ほか〕

著者等紹介

江川蒼竹[エガワソウチク]
大正6年(1917年)新潟市夕栄町に2月6日生まれ。本名は清。昭和4年新潟県立新潟商業学校(現新潟商業高校)に入学。8年三国晴康主宰の二水会支部に入会。10年書壇誌会員。19年書壇院展最高賞受賞、副賞として徳川賞を受ける。以後、数々の賞を受賞。また、多くの役職にも就く。平成5年叙勲・勲五等瑞宝章。書壇院展名誉顧問、全日本書道連盟参与、毎日書道展名誉会員、新潟県書道協会顧問、新潟県美術家連盟名誉会員、新潟市美術協会名誉会員、新潟県展参与、全国良寛会参与、新潟良寛会参与、會津八一記念館学芸顧問、書道研究蒼門会会長

山本一郎[ヤマモトイチロウ]
昭和17年、新潟市(新津)生まれ。同40年4月、新潟日報社入社。上越支社報道部長、調査部長、学芸部長など歴任。平成14年3月、定年退社。現フリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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