Sanctuary books
最後のパレード―ディズニーランドで本当にあった心温まる話

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861139291
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C0095

内容説明

東京ディズニーランドのキャストだけが知っている涙が止まらない物語。明日からの人生を変える1冊。東京ディズニーランドの開業に携わり、当パークのスーパーバイザーを約15年間つとめた著者が、キャストたちへ丁寧に語り伝えていた「ディズニーランドの心温まる出来事」。

目次

天国のお子様ランチ
いつまでも宝物
しあわせな風景
毎日、忘れないように
ささやかな贈り物
77歳の遠足
雨の中のシンデレラ
とてもたいせつな一日
お手元に届けます
本当の勇者〔ほか〕

著者等紹介

中村克[ナカムラマサル]
1955年埼玉県生まれ。1982年株式会社オリエンタルランドに入社。東京ディズニーランドのオープン以来約15年間、現場運営の責任者としてアトラクションやゲストサービス施設などのスーパーバイジングを担当。新任スーパーバイザーの育成および社員やパート、アルバイト社員の教育と指導、コスト管理などの幅広い業務に従事してきた。現在は株式会社外部の専門家代表取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジェンダー

41
ここに書かれていることは成功体験ばかりで失敗がないという事はないですが、なかなかこういったおもてなしは難しいと思います。しかも教えられて出来る物ではない。自分自身は小さい頃に行ったきりで大人になってからは一度も行ってないけれど久々に行って観たくなりました。こうやって全てのお客様を楽しめせようとするこれはどこでもやろうとしているけれど簡単なことではない。けれど悲しい思いをしていて明るい笑顔にしてくれるだけのもパワーがディズニーランドにはあるのだと思う。どんな人でも平等に扱うのは大事だと思う。2014/06/30

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

38
他人を損得の関係なく喜ばせようとする自分でありたいですね。2016/06/15

ひらけん

25
ディズニーランドのキャストは園内の掃除も、演技の一つだと聞いた事あるよ。ゲストを迎える為に誰もが誠心誠意の対応をする。それが、当たり前の様に見えてなかなか難しい。それは接客業をしている人なら誰しも分かるやろな。昔、ディズニーシーに紐を引っ張っるアトラクションで、こっちの不注意で紐が切れてしまったのに、申し訳ありません。もう一度乗られますかとキャストから言われた時は心苦しかった。でも、これがゲストに満足して楽しんでもらいたいと思う何よりの証なんやろな。ミッキーマウスは決してぬいぐるみではない夢の国やもんな。2019/11/24

雨巫女。@新潮部

21
《私-図書館》どのお話も、涙が溢れてきて困ってしまった。私は、結婚が決まり、家族四人で、ツアーで行きました。私と妹より、はしゃぐ両親に、ビックリ!私は、今度は、絶対主人と行こうと思ってました。しかし、酒が大好きなので、酒がないと渋る主人。しかし、シーが、できて、飲めると行く気にやっとなってました。テレビでディズニーランドの特集がある度、そのうちなあと私につぶやいてました。しかし、いきなり突然死で主人は亡くなり、独りなりました。いつかまた、行きたいなあ。今、ディズニーランドとつぶやいています。2014/06/09

❁Lei❁

15
ブックホテルにて。ディズニーランドを訪れたお客さんの感動したエピソードが収録されています。水辺に落とした結婚指輪が戻ってきた話はよく知られているのではないでしょうか。読みながら、幼稚園児の頃、ポップコーンの入れ物をひっくり返したら新しく詰め直してくれことを思い出しました。何か困りごとがあったときのディズニーのキャストさんの対応は本当に神がかっていると思います。美女と野獣エリアもできたことだし、久しぶりにディズニーに行きたくなりました。2023/05/03

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