出版社内容情報
肝心なときに、なぜやる気が出ないんだろう?
やると決めたのに、なぜそのやる気が続かないんだろう?
「意欲」と「行動」の因果関係をやさしく解説しつつ、普段から実践できる秘密の達成メソッドを紹介します。
経営者、科学者、スポーツ選手、アーティストなどから、約20年間かけて学びとってきた数々のモチベーションアップ術。その中から、著者自身が実験台となってトライ&エラーを繰り返し、「特に効果があったやり方と考え方」だけをコンパクトにまとめた本です。きっと「やる気を出す」という概念が変わります。
内容説明
「意欲」と「行動」の因果関係をやさしく解説しつつ普段から実践できる秘密の達成メソッドを紹介します。
目次
自分で選んでいること
心のスクリーン
夢は過去完了形
合意上の現実
心のチャンネル
モヤモヤノート
スリープ状態
記憶の編集
妄想日記
無意識の検索〔ほか〕
著者等紹介
山崎拓巳[ヤマザキタクミ]
1965年三重県生まれ。広島大学教育学部中退。22歳で「有限会社たく」を設立し、現在は3社を運営。「凄いことはアッサリ起きる」―夢―実現プロデューサーとして、リーダーシップ論、コミュニケーション術、仕事術、メンタル/タイムマネジメントほか多彩なテーマで年間約200件の講演、セミナーを実施。現在までに延べ150万人以上にスピーチを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
311
具体的なテクニックというよりも、物事の考え方、とらえ方についてのアドバイスが34個紹介されている一冊。で、具体的にはなにをどうしたらいいの? というのは、読者が各自で考えて行動に移さなければならないが、紙面を贅沢に使いながら非常にわかりやすい文章で書かれているので、驚くほどアッサリ読める。また、プロローグやエピローグでイメージ写真を使っているのがいかにもサンクチュアリっぽい。売れているのは事実。2017/05/10
おつまみ
55
やる気を出すためには、自分の知らない世界を知る必要もあるが、何かを行動し始めると自然とやる気が出るから素敵。2019/10/23
どどいち
54
言っている事は理解できた。後は、実行するだけ…。と言う本が多い中でもこの作品は解りやすく、実行しやすい内容でした。でも、スイッチのon/offは自分次第…。2016/12/04
あつひめ
39
タイトルは気に入りましたが、う~~~~ん惜しい!!って感じかなぁ。一つの項目を読み終え、次に進んで・・・繰り返しているうちに記憶に残っていることが・・・ない。しいて言えば・・・一人会議は気に入りました。2012/11/19
コージー
35
★★★★☆物事を長続きできる人は、やる気が冷めないような工夫をしており、たくさんのやる気スイッチ(テクニック)を持っているという。この本では、著者が実践してきた「やる気」を持続させる34の具体的なスイッチが紹介されています。やる気がなかなか出ない、やる気が続かない、という方は参考にしてみてください。【印象的な言葉】お金や幸せや自由さは、「してもらっていること」と「させてもらったこと」の差から生まれる。したことが多ければ、それだけ手元に残るだろう。2019/05/31